真空管回路実験・試作用の多用途基板で、OT-9P1-03(単球用)の拡張版。9pinのMT管が3本まで使用でき、昭和の定番「6BQ5シングル・ステレオアンプ」や「現代版・並四ラジオ組立部品セット」に使用しているもの。一般的な、増幅、検波、発振、変調回路を組合わせて、実用的なラジオ、ステレオ・アンプ、送信機などが簡単に製作・実験できる。ヒーター回路は結線(ジャンパ変更)で各種、直並列に対応。TV球を含むほとんどのMT型-9PINの真空管が使えます。B電源は両波・半波で倍電圧整流が可、平滑も基板内部で処理できるうえ、ヒーターの直流点灯、C電圧(正負どちらでも)の生成が安定化付で可能です。大きさは、W160 x H127mm、エポキシ製で厚さは1.6mmで頑丈。以下は使用例;