明治時代 陶枕 壽萬21ｃｍです。

陶器の枕と書いて

陶枕（とうちん）と呼ばれ

夏場も涼しく過ごせ

型崩れせず確りしているので

ツボ押しなど健康医療効果で

肩こりにも良いと言われ

現代においても復刻されたりと

珍重されています。

7世紀ごろに中国から日本に伝わり、

江戸時代に入ってから国内でも

磁器でつくられました。

明治時代には本格的生産がはじまり、

逆に瀬戸から中国に輸出されていました。

余談になりますが藤子不二雄による

日本のブラックユーモア漫画作品、

『笑ゥせぇるすまん』＾＾

にも登場したこともあり

広く世に知られています。

正面獅子の部分付近斜めに

薄っすらとニュウが見られますが

(髪の毛状の細長い貫入)

当たり傷ではなく、焼成時由来か

経年によるもので特に影響はないと思われます。

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その他、総じて良好です。

古い品ですので画像も

ご確認の上ご検討下さい。

※茶筅(高さ12ｃｍ)は

サイズ確認のサンプルです。

★サイズ(約寸)

幅21ｃｍ

高さ10.5ｃｍ

奥行11ｃｍ

重さ1ｋｇほど

素敵な夢を♪