秀作RPGをまとめてみました!「ガーネットC」「ブルーR」「エクシズF」「暁のアマネカ」PSP版セット!!
ゲームシステム、グラフィック、ストーリー構成などに優れたRPG
「ガーネットクロニクル」
「BLUE ROSES~妖精と青い瞳の戦士たち」
「エクシズ・フォルス」
「暁のアマネカと蒼い巨神」
をセットにしてみました。
「ガーネットクロニクル」
2008年(平成20年)にセガから出たヒット作品ですね。
物語は、
聖騎士になるために士官学校を卒業した青年が主人公。
卒業式の朝、ベッドから目覚めるというRPGの伝統とも言えるところから始まります。
その後、無事に新米聖騎士となった主人公の初出動で異変が。
魔族の襲来により部隊は壊滅。
ただひとり生き残ってしまった。ショックと悔しさから旅をする主人公。
しかし何かがおかしい。この世界には謎がありそうだ。
彼の行動は歴史の裏に隠された真実へとつながっていく・・。
って感じで進行していきます。
ゲームは、
これまたオーソドックススタイルのRPGで、ストーリーを追いながらもクエストをクリアしていくやり込み型。
操作性や動きも良く、イベントシーンに練り込まれたアニメーションも効果的で良い出来だと思います。
さすがはセガブランドって感じですよね。
「BLUE ROSES~妖精と青い瞳の戦士たち」
こちらは2010年(平成22年)に日本一ソフトから出た作品です。
物語は、
とある異世界の王国アウストレイル。
ここでは妖精と人間とが共存していた。
しかし、妖精の存在を感知できるのは青い瞳を持った"ブルーローズ"と呼ばれる階級の人々のみだった。
そしてこの世界にはファントムという存在もいる。
彼らは魔物に似た異質の存在で人々の生活を脅かすモノたちだった。
何の目的でどこからやってきたのか?
ここに二人の主人公がいる。
17歳の少年ロシェ。
彼は不遇な身の上で、その生い立ちからか年の割にはやや素直さに欠ける性格だった。
配達屋という不安定な生業で何とか生活している。
もうひとりは16歳の少女アリシア。
貴族の名家に生まれた恵まれた境遇に育ったのだが、どういうワケかかなりのジャジャ馬だ。
そんな環境が違う二人のそれぞれの物語が始まる。
って感じで展開していきます。
ゲームは、
まずどちらの主人公でプレイするか選択するところから始まります。
オーソドックススタイルでありながら、戦闘に入るとアニメティックポリゴンのスムーズバトルでストレスのない操作性と動きのあるグラフィックで楽しむメルのがイイですよね。
こちらもイベントにはアニメーションを取り入れていて、これもポイントが高いです。
「エクシズ・フォルス」
こちらは2009年(平成21年)にスティングとアルケミーの協力作品として出ました。
スティングといえば「ユニオン」シリーズのように2DでのRPGを得意としていますが、この作品はアルケミーの協力を得て、3Dポリゴンを使用した痛快アクションRPGとなっています。
物語は、
神々の伝言が刻み込まれているというモノリスがある。
しかしそれは破壊神の封印の鍵でもあった。
そのモノリスが邪悪な者によって破られようとしている。
破壊神に対抗しうるのは創生神なのだが、聖なる神々は現れない。
過ぎ行く時間の中で人々は神仏の言い伝えを忘れ、ただ儀式的なシステムのみが存在する世界になってしまっていたのだ。
だが希望はある。
"エクシズ"という創生の神々の能力の一部であるフォルスを与えられた選ばれし者たちがいるのだ。
人の短い寿命では、なかなかうまく伝達する事ができずエクシズに選ばれた者のほとんどがその事に気付かず平凡な生活を送っているが、危うい事態が起きると何らかの導きがあるはずなのだ。
この頃の人々の世界はまだ不安定な状態で、夜の無い光輝の世界と昼の無い常闇の世界に分かれていた。
それぞれの世界のエクシズたちが立ち上がる。
って感じで進展していきます。
ゲームシステムは、
移動など通常の動作は3Dポリゴンによるリアルタイム動作で、会話などはADVのように2Dの吹き出しが出るってイメージです。
光輝のフォルスと常闇のフォルスの2つのシナリオから選択して物語を始めます。
動作は比較的に滑らかでスムーズな動きですね。バトルテンポも小気味よくてイイ感じです。
さらに、キャラたちのステータスだけでなく、装備している神器も成長させることができ、アイテムの合成や生成などもできて面白いですね。
「暁のアマネカと蒼い巨神」
こちらは2011年(平成23年)にあの工画堂から出た作品です。
工画堂といえばやはり、初のリアルタイム宇宙戦闘SLGである「シュヴァルツシルト」シリーズですよね。
PCがまだFD(フロッピーディスク)だった時代からハマっていた方々も多いのではないでしょうか?
そんな生粋のシリアスゲームメーカーに"くまさんちーむ"という部門が登場した事から、事態は一変しました。
萌え系のキャラがどんどん出てくるし、ギャグは出るし・・。
しかしそこがまたウケて人気を博し、いくつもの作品が制作されました。
その中にあったのがこの「暁のアマネカと蒼い巨神」です。
シナリオの面白さも当然ながら、その内容の奥深さやギャグ、現代社会への風刺ともとれるセリフなどなど、様々な要素が詰まったこの作品は、工画堂のプラットフォームであるPCで人気が上がり、このPSPに移植されました。
物語は、
異世界のとある国、大フルクラム帝国。
ここはEテクノロジーという新技術の発展により世界統一を成した国家だ。
しかしそんな国家間のダイナミックな話しではない。
その中のジュニアアカデミーという学生の話しである。
その学内では万国博覧会に出展するパビリオンをめぐってサークル活動間による熾烈なアピール合戦を繰り広げていたのだった。
パビリオンを出展し、その技術力を認められたら、卒業後の生徒の人生における恩恵は計り知れないからだ。
この国は技術革新で世界を牛耳った国だからだ。
ここにひとり、どうも毛色の違う少女がいる。
彼女の名はアマネカ。
彼女は国家転覆を目論む秘密結社の幹部の座を約束された存在だ。
彼女の目的はズバリ世界征服。
どこかズレてるようにも見える彼女と、それを取り巻く、これまたおかしな生徒たちの壮大な(妙な)活動が今始まる。
って感じで進行していきます。
ゲームは、
会話シーンなどはADVのような内容の濃い物語が侵攻しますが、地下洞窟などに入るとポリゴンによるアクション操作のRPGとなります。
迷宮を何度も攻略し名声を高めお宝やアイテムを持ち帰って進化させる面白ろ展開と意外にも凝った内容の長編ストーリーは、充分にハマれると思います。
以上、個性豊かな4作品です。
ぜひ一度楽しんでみてくださいね。
商品内容はどれも、ケース、解説書、UMDディスクの3点です。
ケースの状態は、まあまあキレイな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った損傷なども見当たらず、キレイな方だと思います。
ディスクの状態は、
「BLUE ROSES」が、UMDカタパルトの裏面にゲーム機本体に出し入れした時によく付いてしまう使用感による小傷が少しありますが、ディスク自体はキレイな感じだと思います。
それ以外の商品は、まあまあキレイな感じだと思います。
この商品はPSP版ですが、PCで楽しむ方々の場合は、独自にコンバータープログラムを個人構築している方の場合は各々ですが、Emuなどでも楽しめると思います。
(※ PCによる動作はあくまでも個人的な私見です。様々なPC環境が要因で動作環境が変化しますので統一見解ではありません)
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。
※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には1週間~10日ほどかかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、無理な配達日の指定や、無理な配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意2 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意4 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。