THE HUMAN LEAGUE / HYSTERIA (1984)
旧規格廃盤:87年4月22日発売(VIRGIN/東芝EMI:32VD-1084)定価3200円
帯なし、ジャケットにわずかなシワおよびケースツメ跡あり、ライナーわずかなシワあり、ディスク小キズあり、再生問題ありません。
ディスクのマトリクスナンバーは「32VD-1084 1A1 TO」です。ケーススリキズ。
全米No.1ヒット「愛の残り火(DON'T YOU WANT ME)」で有名な、80年代ブリティッシュ・エレクトリック・ポップを代表するグループ、
ヒューマン・リーグが大ヒット「ラヴ・アクション(DARE!/81年)」に次いで84年にリリースした通算4作目のアルバムです。
プロデュースはヒュー・パジャム(HUE PADGHAM)、クリス・トーマス(CHRIS THOMAS)&ヒューマン・リーグ。
フィリップ・オーキー PHILIP OAKEY(vo,key)
ジョアンヌ・キャスロール JOANNE CATHERALL(vo)
スザンヌ・サリー SUZANNE SALLY(vo)
イアン・バーデン IAN BURDEN(b,key,g)
ジョー・カリス JO CALLIS(key)
フィリップ・エイドリアン・ライト PHILIP ADERIAN WRIGHT(key,etc)
etc
3曲のシングル曲「レバノン(THE LEBANON)」「愛の別れ道(LIFE ON YOUR OWN)」「ハロー・ルイーズ(LOUISE)」
を含む全10曲収録。大ヒットした前作の路線を踏襲したエレポップ・サウンドを展開しています。グループの特徴である
トリプル・ヴォーカルの精度も上がり、完成度の高い作品となりました。前作ほどのヒットには至りませんでしたが、
2年後に再び全米No.1ヒットを記録するヒューマン・リーグの重要なアルバムです。ファンの方、80年代洋楽世代の方は
ぜひチェックしてくださいね。
このCDは87年に当時ヴァージン・レコードの国内発売元であった東芝EMIより発売された定価3200円の国内セカンド
イシュー盤で、同年にヴァージンの版権がビクター音楽産業傘下のヴァージン・ジャパンに移った際に廃盤となっています。
帯はなく、程度も極上とは言えませんが、発売期間が短く、市場にあまり出回らなかったと思われる東芝ブラックトライアングル盤、
現在なかなか見つけにくいアイテムです。ご興味ある方はぜひこの機会にいかがでしょう?