濱田廣介
(1893~1973)本名・濱田廣助、山形県生れの童話作家。1914年、『萬朝報』懸賞小説に短篇小説『零落』が入選。
1917年、『大阪朝日新聞』懸賞新作お伽話一等に『黄金の稲束』が入選。
1918年、『途暗し』で北村透谷賞を受賞するも、童話作家に足が向くようになる。
1918年、大学卒業後コドモ社に入社、児童雑誌『良友』を編集、自らも童話を書くようになる。
1921年、島崎藤村の紹介で実業之日本社に移り『幼年之友』を編集。同年、処女童話集『椋鳥の夢』刊行。
1923年、関東大震災を機に退社、作家に専念し多くの童話を発表。1925年、早大童話会を立ち上げる。
坪田譲治、小川未明と共に「児童文学界の三種の神器」と呼ばれ、作品は「ひろすけ童話」と称された。
1973年、前立腺癌のため死去、80歳。
書名:浜田廣介全集(昭和50年:集英社版):全12巻のうち第1巻~第11巻の11冊:
著者:浜田廣介
編集委員:坪田譲治/福田清人/村松定孝/
編集協力:西本鶏介
編集:創美社
装幀:後藤市三
扉絵:初山 滋
題字:門岡 昇/門岡麻里/
発行所:集英社
発行日:【1】昭和50年10月27日 初版第一刷発行 他
定価:2,300 円 × 11 = 25,300 円
所収:【1】童話(一)◇ 黒猫物語 / りゅうの目のなみだ / うりひめものがたり / お糸小糸 他 / 〇 解説(福田清人)/
【2】童話(二)◇ めぐる因果妙々車 / メッカの花 / お月さまのごさいなん / 虫一つ 他 / 〇 解説(村松定孝)/
【3】童話(三)◇ 五ひきのやもり / 犬と少年 / うさぎさがし / ねずみのかくれんぼ 他 / 〇 解説(西本鶏介)/
【4】童話(四)◇ 兎の画家 / 波の上の子もり歌 / あゆと花 / ふしぎな山のおじいさん 他 / 〇 解説(福田清人)/
【5】童話(五)◇ 子ざるのブランコ / 泣いた赤おに / 春の氏神 / 琴の名人 / 馬と兵隊 他 / 〇 解説(村松定孝)/
【6】童話(六)◇ かしこい小りす / くりのおてがら / 雪国のおんどり /川のきんぶな 他 / 〇 解説(西本鶏介)/
【7】童話(七)◇ かえるのきょうだい / ひろい世界 / 海へいったくるみ / にじは遠い 他 / 〇 解説(村松定孝)/
【8】童話(八)◇ トカゲの星 / たけちゃん日記 / いたちのキチキチ / お山の子ぐま 他 / 〇 解説(西本鶏介)/
【9】再話(一)◇ かさ地蔵 / かっぱと平九郎 / 板戸の鬼と息子の話 / ねのひこのゆめ 他 / 〇 解説(福田清人)/
【10】再話(二)◇ 枝の人形 / とびあるきの大男 / 人はどれだけの土地がいるか / 蟇 他 / 〇 解説(西本鶏介)/
【11】童謡・詩・小説 ◇
童謡;蝉のから / 鳥さし / 火とり虫 / 春が来る / みぞれ / こんこん小ぎつね / 紫蘇の葉豆の葉 他 /
詩・民謡・歌謡;天の川 / 太陽と少年 / 濡れたる花 / 塩原新小唄 / 高畠小唄 / 日本橋から 他 /
小説・戯曲;零落 / 途暗し / 返らぬ鷺 / 晩春の或日 他 / 〇 解説(西本鶏介・福田清人)/
欠 【12】評論・随想 ◇
参考:帯有無。箱少割れ等。小口・天・地、本文等に少スレ・汚れ・ヤケ・シミ等あり。A5判。計約7.7kg。
≪古本購入≫ ゆうパック(追跡・補償あり)サイズ100。取置(1週間)・ゆうパック等で同梱可。
★終活のため処分しております。