
製造年 98年復刻の リーバイス506xx 4つボタン 大戦モデル になります
アメリカリーバイスでは S506 として発売をしましたが 日本は最初は506 表記での発売となりました
98年製造という事もあり 99年に始まるLVCのタグと近い この当時の90年代初期の通常のタグが使用されています
アメリカリーバイスより 早く企画して発売をしているんですね
バレンシア物も 30〜50万円での取引が当たり前となり
遂に 日本製も 15〜30万取引の物となってきました
サイズ表記w42 となると 日本製は 20万円が基本ラインのようで
脇幅60cm超えは 更に貴重となり30万円で取引されるようになっています
こちらの商品は w42サイズ で 脇幅61cm の ゴールデンサイズ中のゴールデンサイズ物となります
多分 脇幅58cm の出品が多く キツ目で買った人は多いのかと思います デニムジャケットは この2cmの違いで 着心地は全然違います
無理をしてでも 余裕感をある方を選んだ方が 良い というのが常識と言われています
あまりにも入手困難のリーバイス大戦モデル4つボタン
再発復刻は幾度かされてきてますが
初期復刻の大戦4つボタンは バレンシア、日本製 でも高値取引を更新を続けています
探していた方は ご検討よろしくお願いいたします
平置き採寸 外寸
脇幅61cm 軽く引っ張ると62cm
肩幅48cm 背中側にて
丈59cm 首襟の縫い目から裾まで
袖丈61cm
腰幅51cm
素人採寸です 慎重に測りましたが 誤差ご了承ください
発送は80サイズ
ちょっと リーバイスが 高値取り引きになる 裏話を暴露しましょう (笑)
506XX は 1940年代ものが 85年経ち 100万〜150万円が平均として売られている訳は
1940年代に1万五円で売られていたと想定し 1年毎に1万5千円の付加価値をつけている と 思って下さい
1万円×85年で85万円となります
これが最低ランクコンディションでの値段となります
そこを基準に コンディション具合やサイズで バイヤーの気持ち次第で値段が変わっていきます
デッドストックならば 85万円から10倍の値段をつけるのだと思います
10段階のコンディションランクがあれば 約10万円の変化があると思って下さい
サイズも W表記よりも 実寸で値段が変わっていきます。 日本で言えば ゴールデンサイズ 売れる平均サイズ 平置き採寸脇幅56cm を基準に考えます 1cm違いで 1万円〜5万円の変化があり
56cm以下は1cm毎に1万円下がり 56cm以上は売れる為 付加価値が付き1cm毎に 1〜10万円上がります おおよその古着屋は1cm毎で10万近い値段をつけていると思います
そう言う考えを知ると おおよそ 古着屋で売ってる1940年代506XXが100〜300万円で売られているのが 納得できるかと思います。
そう考えると LVCのバレンシア工場製のS506XX が30万円前後で売られているのが 想像はつくと思います
LVCは1999年から始まります そして2003年にバレンシア工場は閉鎖します
閉鎖してから22年経っています
S506XXの中古古着を1万円と想定しても毎年1万円の付加価値を付けていくと22万円です
そこに 破れ、付着物、シミ汚れ などがあるコンディション具合で値段が下がり ない物はコンディション良しとして値段が上がります
色合い具合も リジット、ワンウォッシュ インディゴブルー ブルー スカイブルー としてコンディションレベルがあり 値段も変化してきます もちろんリジットは最高レベルです
そこから 色の落ち具合で値段が下がります
リジットに関しては 古着屋の気持ち次第で22万円から10倍つけるところもあります
平均は5倍かと思います リジットは100万円 と言う出品を多く見るのは そう言う計算だからです
サイズも 価格変化の要素となり W表記で決めるのでなく
普通に売れる 脇幅56cm を基準にしています。
1cm下がれば 1万円下がる 1cm超えれば1〜3万円上がる 計算をしています
脇幅60cm超えの
LVCバレンシア工場製S506XXが
30〜50万で 古着屋で売れているのが 納得されるかと思います。
これを基にして 1999年〜2003年の日本製の506XX の4つボタンは バレンシア工場製の半額 と言う位置付けにて 販売しています。
平置き採寸脇幅56cmは15万 61cmとなれば少なくとも20万円以上となる訳です