
全体に淡く藤色がかった紫地に、細かな唐草模様が施された上品な正絹の袷着物です。
落ち着いた色味ながら、織りの繊細な柄が光の加減でほんのり浮かび上がり、控えめながらも華やかさを感じさせる一枚。
控えめな訪問着感覚で、日常のお出かけからお茶席・観劇・会食など、さまざまな場面にお使いいただけます。
八掛はグラデーション入りの白〜藤色、胴裏は淡いベージュの染め分けで、脱いだときも美しい仕立てとなっております。
おしゃれ着としてはもちろん、リメイク素材としてもおすすめです。
【素材】
・表地:正絹
・裏地(胴裏・八掛):正絹
※素材表記がないため、風合いや光沢感からの推定です。
【サイズ】
・身丈:約150cm
・裄丈:約62cm
・袖丈:約45cm
※採寸には若干の誤差がある場合がございます。
※身長145〜155cm前後の方におすすめです。
【備考】
・長期保管に伴う変色、軽微なシワや経年変化はご理解ください。
・リユース品・アンティーク品の特性にご理解のある方におすすめいたします。
サイズは洋服と異なり「身丈・裄丈・袖丈」などで表記されます。
着付け方によって多少調整も可能ですが、着用感には個人差がありますので、下記の寸法を参考にご確認ください。
身丈(みたけ):首の後ろから裾までの長さ(目安:身長に近い長さ)
裄丈(ゆきたけ):背中中心から肩を通って手首までの長さ
袖丈(そでたけ):袖の上下の長さ
保管や使用状況はできる限り記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品にご理解いただける方のご購入をお願いいたします。ご不明な点があればお気軽にコメントください。