説明書を紛失したため、購入される方はこちらの説明欄をコピペして保存してください。
まず製造メーカーの日本インテックは日本で最初にアルカリイオン整水器を製造し、
おそらく未だに世界最高峰の技術を持っていると思われますが、営業がうまくなくて大手に市場を奪われた企業です。
なにしろ日本インテックのアルカリイオン整水器はなかなか壊れません。
多くのアルカリイオン整水器は電界曹がよく壊れます。
なので、壊れてもかわからないようにpHやORP(酸化還元電位)が表示されていないものが多いと思います。
こちらの製品はアルカリイオン水を生成し水を止めると、自動で電界曹内の電極の電流を逆にして、
電極についてしまったミネラルを剥がし落とします。この機能により電極の劣化を防ぎます。
なので通常使用しているとアルカリイオン水が上から出てきて下の排水口から弱酸性水がでますが、
蛇口を止めると、1次的に下の排水口からは逆にアルカリイオン水が電極についたミネラルを落としながら10秒くらい出てきます。
この自動システムのおかげでほとんど電極が劣化しません。
●衛生水の作り方
衛生水、または強酸性水。pHが2.6以下の医療用の消毒水を作ることができます。
食塩を使って生成します。
写真の7枚目にブルーの透明な筒が見えると思いますが、それを最後の写真にあるピンクのプラスチックの筒に交換します。
しかし、いつもなかなかこのブルーの透明なプラスチックの奴が抜けません!固い!
そして、ピンクの筒の蓋を開けて塩化ナトリウム(食塩)を入れてセットしてください。
最後の写真の9袋ある白い粉は塩化ナトリウムです。1袋入れてください。一般の100円均一の食塩でも大丈夫です。
ピンクのほうをセットすると、自動的に「衛生水」と書かれている文字が赤色に光ります!
そうしたら、あとは、蛇口をひねれば「ピッ、ピッ」となりながら上からは強酸性水、
下の排水口からは強アルカリ水がでます。500mlくらいは生成できると思いますが食塩の解け具合によります。
強酸性水は、遮光ボトルに保存して利用してください。
私は100mlのスプレーボトルに入れて、のどが痛いときにシュシュっと使っていました。
即座にのどの痛みやイガイガがとれます!強アルカリ水は油汚れを落としなど洗剤がわりにつかえます。
ピンクの筒に食塩を入れるときは、食塩が固まっている場合にはサラサラにほぐしてから入れてください。
食塩がうまく解けないと衛生水が上手く生成されません。
●フィルターカートリッジの交換
6枚目の写真のようにパカっと開いて、「開ける」「閉める」の文字の指示に従って、古いフィルターを外して新しいのを入れてください。
今現在「カートリッジの交換」ランプが赤く点灯してしまっていますが、まだ現在刺さっているフィルターカートリッジも使用できます。
というのは、「毎日40リットル使用で8か月」が交換目安なのですが、私は1日4リットル前後しか使いませんので、
80か月間は使用可能。つまり7年弱使えますが、まだこのフィルターは2年くらいしか使っていません。
初期の活性炭フィルターより現在のフィルターは性能が良くなっていると日本インテックの社長さんから話をきいたのですが、
そのためか、交換後3か月くらいでなぜかカートリッジ交換のランプがついてしまいました。
無視してつかっています笑
実際フィルター機能がアウトになると、アルカリイオン水から水道水のカルキの臭いが出ますので基本的にわかります。
そのタイミングで交換されるといいと思います。
●設置について
ご購入様の家の水道の蛇口に合わせてDIYショップで必要な部品を購入する必要があります。アタッチメントに利用できるパーツは送りますが、これだけでは水道とつなげません。詳しくは浄水器の設置の説明がYOUTUBEなどにあがっていますので、ネットなどで調べてください。
8枚目の写真、アルカリイオン整水器の下部に給水口と排水口が見えると思いますが、給水口には水道からパイプをつないで、排水口は弱酸性水が流れる排水用になります。そちらにもパイプをつないでください。
一応中古の使用していたパイプを送りますが、同じ太さ(径)のパイプをDIYショップで購入されて使用されるほうがベターかなと思います。
●その他
メッセージのやりとりでこちらのメアドなどをお伝えしますので、設置や不明点は最大限サポートします。