残念な「天下り官僚」 尾身さん、もうお辞めなさい!/上昌広 医療ガバナンス研究所理事長
スクープ 「謝金漬け」作成委員らを全氏名公開! 「花粉症ガイドライン」 に利益相反
日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会が作成した「鼻アレルギー診療ガイドライン」ほど杜撰なシロモノはない。
老害の極み! 日本電産「永守帝国」の誤算
日産から招いた関氏が降格。もっとも永守氏の側近が慰留したことで復活の芽は残った。これまでとは何かが違う。
参院選「極秘」情勢調査が判明/自民大勝ち「60議席」/維新が立憲民主を上回る「野党第一党」/国民民主は大惨敗か
号外速報(5月27日 11:00)
新社長は傀儡! 「澤田帝国」が完成したNTT
代表権の付いた会長に就任するが、本当は「会長兼CEO」を狙っていたようだ。
公益通報を葬る! ファナック「忍野村」の怪
東急建設から本社地区の土地を異常な高値購入。東証や公認会計士協会に公益通報に及んだ社員を解雇する黒い体質。
岸田が狙う参院選前の「インバウンド解禁」特需
「今回は参院選前にやるからな!」――。「何もしないメガネ」と揶揄される首相にしては珍しい勇断!
泥舟「デジ庁」に霞が関が一斉造反
改革機運の後退に不満を抱いた10人以上の若手官僚が、まるで泥船から逃げ出すように退職。
さらば「老兵」 岸田が問答無用の「竹中排除」
イチ押しの会津若松市が「国家戦略特区」から落選。御役御免の「規制改革の旗振り役」。
英モノ言う株主シルチェスターが「お宝地銀3行」を強襲
業を煮やしたシルチェスターが岩手、滋賀、中国の地銀3行に大規模な増配を求める株主提案。
東レ「不正隠蔽」どこ吹く風の日覺社長
「一番嫌いなのは外部の目とか第三者」とうそぶく裸の王様が居座る会社の行方は黄昏だろう。
近鉄が「老害」奈良県知事に反攻宣言
京都・奈良・大阪の3都を結ぶ新型観光特急「あをによし」を運行する密やかな目論見。
夢の国「オリエンタルランド」はガバナンスの墓場
リオープン(再開)銘柄だが株価が冴えない。「奥の院」の老害を市場が意識するからだ。
奔放すぎる芳野会長が「連合分裂」の火種
その不用意な言動に対する 組織内の批判が鳴りやまないが、 殆ど聞く耳を持たず、至って強気だ。
BUSINESS
次期戦闘機開発に漂う「自滅」
三菱重工、IHI、ロッキード、ロールス・ロイス…。呉越同舟で次期戦闘機開発が危うい。
迷走? ツイッター買収マスク「言行不一致」
「言論の自由」を標榜する一方で口封じも。この男が絶対主義者なのかどうかは疑わしい。
特別寄稿 「狂信と平和ボケ」の財務省/評論家・中野剛志
安全保障と財政健全化とは相容れない。「財政再建の旗」を掲げ続ければ、日本はいずれ間違いなく「白旗」を揚げることになる。
ドイツの脱「脱原発」現実味
年末までに完全脱原発を目指しているが、エネルギー価格が高騰。勢い増す原発賛成派。
特別寄稿 金融庁に「領空侵犯」の勧め/佐々木清隆 金融庁初代総合政策局長
「両利き」の政策官庁へ「変革」待ったなし!
「メガ地銀」しずぎんが塗り替える東海勢力図
有力取引先を巡って「愛知・中京連合」 VS 「静岡・名古屋アライアンス」のガチンコが始まる。
「日銀は子会社」トンデモ安倍ノミクスの逆襲
憂慮すべきは、「悪い円安」の責任があるアベノミクスや異次元緩和の検証がなし崩しに雲散しかねないことだ。
Book Review
子どものために「科学的検証」促す好著 著者:倉澤治雄/評者:小岩井忠道 元共同通信記者
『新型コロナワクチン 不都合な真実』
POLITICS
立憲民主党代表 泉 健太氏(聞き手/編集長 宮嶋巌)
新しい旗印「生活安全保障」に懸ける思い
茂木幹事長に「アンガーマネジメント」の勧め
党幹部や連立を組む公明党との関係がギクシャクしており、総理・総裁の「器」として疑問符。
プーチンの戦争 「返り血」浴びる日本の覚悟
対露依存でシンボリックな「サハリン2」プロジェクト。中長期的にエネルギー安全保障の痛手になる可能性がある。
DEEP
極左統治 香港弾圧の行き着く先
返還25周年を前に選ばれた新長官は中国治安部門が推す、初の警察出身者。親中派を完全掌握する国安法体制が完成。
宮崎学死す ヤクザは世間を映す鑑
昭和、平成、令和を駆け抜けた76年の人生は、彼らの盛衰と重なって見える。
アルプスアルパインvsモノ言う株主が「控訴」
日本には支配株主を持つ上場子会社が300社以上。少数株主無視で「ウチの会社」が、公然と罷り通る。
知床観光船事故/「犯罪まがい」のメディアスクラム/3歳女児の祖父の「憤り」を黙殺するマスコミ
号外速報(5月4日 07:40)
LIFE
連載 病める世相の心療内科
駅前の「守り神」追い出す嫌な世相
「濱口竜介」の快挙も虚し 東映・松竹・東宝・角川の凋落
新聞やテレビは絶賛報道を繰り返し、「邦画の復権」と思った人もいるだろが、内実は目を覆うばかり。
急に老け込み縮む「東京問題」/河合雅司 人口減少対策総合研究所理事長
まもなく東京圏も人口減少の波に襲われる。過去の惰性で見当違いの政策を続けたら、日本そのものが沈むことになる。