★茶道具 永楽和全 色絵 金彩松鹿文 菓子鉢 岡崎和全造 宗慶花押 遠州茶道宗家十二世 小堀宗慶宗匠 極め箱書 本歌保証★

★茶道具 永楽和全 色絵 金彩松鹿文 菓子鉢 岡崎和全造 宗慶花押 遠州茶道宗家十二世 小堀宗慶宗匠 極め箱書 本歌保証★ 收藏

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★茶道具 永楽和全 造 色絵 金彩松鹿文 菓子鉢 岡崎和全造 遠州茶道宗家十二世 小堀宗慶宗匠 極め箱書 本歌保証★


■商品説明■
■茶道具 永楽和全 造 12代善五郎 色絵 金彩松鹿文 菓子鉢 岡崎和全 宗慶花押 遠州茶道宗家十二世 小堀宗慶宗匠 極め箱書 本歌保証■

★幕末の名工 千家十職 永楽和全作 色絵 金彩松鹿文 菓子鉢 岡崎和全作 宗慶花押と遠州茶道宗家十二世 小堀宗慶宗匠の極め箱書付きの菓子鉢です。 写真参考

★永楽和全の岡崎永楽と呼ばれる時代の作品で明治五年以降の作品と思われます。 写真参考

★この作品に陶磁器の伝統・歴史や文化・陶磁器・茶陶の未来さえも感じることが出来る秀作品だと思います。

★見込みには染付で唐獅子、口辺内縁には吉祥紋様の七宝柄が色絵絵付けされており、外側には書付に見られる色絵金彩松鹿文が優雅な雰囲気で描かれた茶席映えする素敵な作品です。 写真参考

★茶箱の次第が素晴らしく箱は総虎目杢の上箱に遠州茶道宗家十二世 小堀宗慶宗匠の極め箱書が付いており鉢を包む綿入袱紗、高台サイズで誂えた座布団が付いています。 写真参考

★状態は経年で高台外側縁に一箇所、気にならない程度ですが焼成当時の窯で出来た極僅かな凹みが見られますが全体に見て良好・美品・優れた逸品です。 写真参考

★ぜひ!この機会に後世に伝えるべき逸品を、遠州流の茶道具の一品に、茶席の菓子器に、鑑賞陶磁として・陶磁器コレクションに如何でしょうか!?



★鉢の大きさ   約   口径 18.7 ㎝ × 高台径 7.7 ㎝ × 高さ 8.0 cm 


★箱サイズ    約       20.7cm × 20.7cm × 12.3cm

        

■永樂 和全■えいらく わぜん■江戸後期を代表する陶芸家■千家十職■
1823年(文政6年)-1896年(明治29年)5月7日)は、19世紀に活躍した京焼の陶芸家。 千家十職の一つ、土風炉師・善五郎の十二代である。江戸後期を代表する陶芸家の一人永樂保全(十一代善五郎)の長男で、幼名は仙太郎。十二代善五郎を襲名したのは1843年であり、1871年に息子の得全に善五郎の名を譲って隠居し、以降は善一郎と名乗った。
1852年に義弟・宗三郎(回全)とともに仁清窯跡に御室窯を築窯し、本格的な作陶活動に入った。さらに、44歳で隠居した後も加賀大聖寺藩に招かれて山代で製陶の指導を行うなど維新後、明治五年愛知県岡崎の甲山に築窯、岡崎永楽とよばれる磁器を製作。精力的な活動を続けた。保全の残した負債に苦しむなどもしたが、よく後代に基盤を残した。ウェキペディア参照
■略歴■永楽和全 十二代善五郎
1823年(文政6年)永樂保全(十一代善五郎)の長男、仙太郎として生まれる。母は2年後に没。
1843年(天保14年)十二代善五郎を襲名。
1847年(弘化4年)酒造業木屋久四郎の長女、コウと結婚。
1852年(嘉永5年)このころ仁清窯跡に築窯。
1853年(嘉永6年)長男の常次郎(後の得全)生まれる。
1865年(慶応元年)この頃から「和全」の銘を使用する。
1866年(慶応2年)宗三郎・常次郎と共に九谷焼の指導のため山代春日山に赴く。
1870年(明治3年)九谷から京へ戻る。
1871年(明治4年)得全に善五郎の名を譲り、善一郎と名乗る。また西村姓を永樂姓に改姓。
1872年(明治5年)三河国岡崎の豪商・鈴木利蔵に招かれ、岡崎の甲山に築窯。
1877年(明治10年)岡崎での作陶を終え、帰京する。
1882年(明治15年)一条橋橋詰町から洛東高台寺鷲尾町に転居し、菊谷焼を始める。妻・コウ没。
1883年(明治16年)聴力を失う。
1885年(明治18年)鷲尾町から祇園に転居。
1892年(明治25年)祇園から建仁寺塔頭の正伝院に転居。
1896年(明治29年)5月7日、74歳で亡くなる。





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