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【後藤 瑞巌 ごとう ずいがん】
明治~昭和期の僧侶(臨済宗) 元・花園大学学長。
明治12(1879)年~昭和40(1965)年
岐阜県出身。
明治~昭和期の僧侶(臨済宗) 元・花園大学学長。
東京帝大文科哲学科卒。
鎌倉円覚寺の釈宗活について禅を修め、その後渡米して布教。大正3年朝鮮妙心寺派布教監督となり、滞在17年の間に京城妙心寺別院を創立。昭和4年岐阜県円成寺住職、6年京都東海庵住職、9年臨済学院院長、同専門学校長、11年臨済宗妙心寺派本山顧問、21年同宗妙心寺派管長、22~26年同宗大徳寺派管長を歴任した。
◎サイズ
本紙…縦約99.5㎝ 横約30㎝
全体…縦約179㎝ 横約37㎝
◎紙本・桐共箱。
◎軸先…黒漆塗。
◎状態
大きなイタミはありませんが、本紙全体の所々に点シミがございます(写真参照)。
◎真筆保証いたします。
◎返品は商品到着後1週間以内に限らせていただきます。
◎宜しくお願いいたします。
【老神通老作家 飢来喫飯遇茶々 心空及第等閑看 風露新香隠逸花】
千利休が居士号を勅賜されたとき、参禅の師である古渓和尚が贈った言葉です。
【隱逸花 いんいつのはな】
闇夜その所在が判らずともその清香により存在が知れることから、菊の花の異称とされ、
古渓和尚は利休の徳を孤高穏逸なる「菊」に比定し、気高いその徳を讃えた利休に譬えた。
【老】(ほうろう)は唐代の高僧
古渓和尚は利休の徳を孤高穏逸なる「菊」に比定し、気高いその徳を讃えた句。