(音門ラボ)OTOMON 205D/45/2A3/VT52/VT62/VT25/10Y コンパチ SE 真空管アンプ PARTRIDGE出力トランス 無帰還です。
出力トランスが50年代の英国製 PARTRIDGE となり、非常に珍しいです。
7種類の真空管がコンパチができ、いろいろ音、音色が楽しむことができます。
フルレンジ、励磁スピーカ用に設計されたが、ウィンデージの感度が高いスピーカにも最適です。3Wのアンプなので、感度が92db以上のスピーカをお勧めです。無帰還のアンプです。
音楽性を重視するために出力管のヒーターはAC(交流)ヒーターにされました。そのものの、ハンムが僅か0.3mVとなり、ノイズ、ハンムが全くありません。
ドライブ段に717Aを使い、整流管は80(5Z3、83も使えますが、プレート電圧が少し高めになります)真空管を使います。出力管は205D/71A/45/VT52/VT62/VT25/10Yの7種類を切り替えスウィッチで楽しめます。VT-52, VT-62, 10Yのヒーターは6.8Vぐらいとなります。Western Electric VT52の真空管なら問題がなく使えます。
出品する前にメーカー(音門ラボ)にて点検を行い、動作的に新品の状態に戻りました。中古品なので、トランスに傷、汚れがありますが、全体的にきれいな状態です。メーカーの保証は3か月となります。音門は日本のメーカーです。メーカのHPは
http://otomon.netです。詳しくはホームページにアクセスして情報をご参照ください。
使用する真空管
初段管:396A(5670)
ドライブ段:101D
出力管:205D/45/2A3/VT52/VT62/10Y/VT25
整流管:80(83、5Z3)
真空管を付属しないので、落札者に用意していただきます。
仕様:(メーカーにて測定)
対応周波数: 25Hz~ 25KHz @3W/8Ω
残留ノイズ : 0.3mV
サイズ:W380xD300xH230mm
THD: 出力と歪率 (8Ω)
205D:3W (5%)
45: 2.5W(5%)
VT52:2.5W
無帰還アンプで、ACヒーターのものの、ハンム、ノイズが全くなく、音がきれいで音楽性が素晴らしいです。ドライバー管が直熱管(71A)なので、音の音楽性が素晴らしいです。
測定の情報を説明します。
対応周波数:一般のアンプであれば20hz〜20kHZまで対応できれば基準ですが、他のメーカーは1wの時に測定するところが、音門ラボに最大の出力が出る際に測定しました。
最大出力: これは音楽が鑑賞できることを前提して出力を図る。通常は歪率が5%を超えない時、これは物理的な最大の出力ではありません。
残留ノイズ:標準的に真空管アンプは残留ノイズが1mVの程度であれば支障がなく音楽が鑑賞できます。そのレベルより低いほど良いです。100db以上の感度の高いスピーカーならやはり残留ノイズが0.5mV以下出ないならハンム、ノイズが感じます。自分のスピーカーの情報を確認してアンプを選択してください。
アップはハイブリッジ・バイアスなので、現代のPsvane 205DからウィンデンジWE 205Dまで問題がなく使えます。