出品をご覧頂きありがとう御座います。
各種ビワの接ぎ木用穂木の出品になります。
画像1は穂木のサンプル、画像2~8は果実等のサンプルです。
穂木は、直径が、柑橘類約5㎜~10㎜程度、長さ14cmから18cm程度の穂木2本です。
芽の数(葉の着いていた個所)は合計で8芽以上と致します。(4箇所程度の接木を想定)
穂木は、ジッパー付・密封性の袋に入れてお送りします。
そのまま野菜室にて6月初旬頃まで保存できます。
接ぎ木の適期は2月中旬比から3月頃までですが、5月下旬頃までは十分接ぎ木可能です。
挿し木は、着き難い部類ですが、2月頃から可能です。
ご落札の金額は、3品種の金額になります。
ご落札ご希望の3品種をお知らせください。
==ご選択可能なビワの品種名==
〇大房 皇室への献上品種だった様です。 比較的早生で実も大きい品種。
〇クイーン長崎 摘果不足でも大きな実がなりますが、適度な摘果をお薦めします。
〇大五星 とても大きな実になる。ただ、一つの房に実が沢山着く傾向が有りますので、
一房に2個程度にしないと実が大きくなりません。
〇田中 早採りすると酸味が強いが、完熟果は濃厚な甘味があり 晩生品種の為他の品種が終わった6月中旬以降まで
収穫可能です。実は大きいです。
〇長崎早生 小型ですが、熟すのが早く甘みも強い品種。市場には出る事は殆ど無いと思いますので、
はしりの品種として家庭菜園で味わうのが醍醐味です。
〇 早五星 茂木に似た上品な甘さ。実は茂木より大きい 。比較的早生の品種です。
〇室戸早生 今回出品の品種の中では最も早く熟す品種です。酸味もほとんどなく、
暖冬の場合、5月末ころから美味しく食べられます(埼玉の場合)
〇 茂木 実は比較的小型ですが、早生系で上品な甘さがあり、作りやすい品種です。
ビワの木は勢力が強く大きな木になりますので、上に伸びる枝を剪定・誘引して育てる事が大切です。
柿の木の下など、比較的日が当たらない場合でも良く実が着き、害虫の意発生もほとんどなく、木を高くしなければとても育て
易い機種であり、極早生種から晩生種を接ぎ木して育てると、約一か月間、収穫したての新鮮なビワを味わう事が出来ます。