
御存知!名手Simon Phillips/Percy Jones等参加 英国クロスオーヴァー系隠れ名盤 Big Jim Sullivan Band「Test of Time」 輸入盤中古でございます。盤共に非常に状態の良い中古でございます。
リマスター盤でございますが、日本のSONY開発のSBM方式を用いている模様。 古い方式ではございますが非常に良心的な音質となっております。
内容は言わずもがな。
ラインナップは興味深い名手揃い、Big Jim Sullivan(G)、Simon Phillips(Ds、Jack Bruce Band、801、Jeff Beck、Mike Oldfield、RMS、Toto、上原ひろみ、
David Coverdale/Judas Priest/Gary Moore/MSGセッション、The Who他)、
Percy Jones(B、Brand X、Tunnels、David Sylvian、Stone Tigerセッション、一風堂他)、Nicky Moore(Vo、当時Big Jim Sullivan's Tiger、後にNWOBHM名バンドSamson、Mammoth他)、
Les Walker(Vo、当時Big Jim Sullivan's Tiger)となります。
ゲストに、Mo Foster(B、Affinity、Jeff Beck、RMS、MSG/Gary Mooreセッション他)、Maurice Pert(Per&P、Brand X、Mike Oldfield他)、Dave Lawson(Key、Greenslade、Stackridge/Sally Oldfieldセッション他)、
Alan Park(Key、一曲のみ)となります。
プロデュースはかのMike Vernon(John Mayall & the Bluesbreakers、Focus等々手掛ける)。
エンジニアはGeoff Workman(後にTotoの大傑作”Turn Back”、The Cars、Queen、King Crimsonの大傑作”Lizard”、Journeyの大傑作”Infinity””Evolution””Departure”、Sammy Hagar、Warrior Soul等々を手掛ける)他となります。
Big Jim Sullivanは六十年代初頭からセッション・ミュージシャンとして表だけでなく裏(笑)としても大活躍且つ幅広く重宝された名ギタリスト。
ソロ作も残されておりますが、音楽性は豊富な活動経歴からも掴み辛い感がございますし、今作での参加ミュージシャンからもその感がございます(特にNicky Mooreの存在が............................)。
英国ではパンク/ニューウェイヴの台頭・全盛期ではございますが、世界的にはクロスオーヴァー系全盛期。それを踏襲した感のある音楽性でございます。
かの個性派名手Percy JonesそしてBrand X創始者たるMorris Pertの参加。
そして当時若手でRoger Glover(現Deep Purple、ex- Rainbow)の謎人脈(笑)で売り出し中であったもののJack Bruce BandやPhil Manzanera/Brian Eno/Francis Monkman結成の801参加の名手Simon Phillipsの参加から、
英国クロスオーヴァー系の音楽性が伺えるものでございます。
但し、Brand Xの音楽性のメロウな面を生かしつつもよりロック的な感覚を生かしたもの。
演奏のテクニカルさはあるものの案外難解な複雑さはないもので、プログレ/ハード的な音楽性を加えたものとなっております。
Percy Jones/Simon Phillipsという希少な組み合わせがミソ、非常に個性的な組み合わせでSimon Phillipsのキャリアでも異色感のあるもの。
Percy Jonesの個性が非常に濃い事もあり、Simon Phillipsが若干抑え気味の演奏が聴かれるところが非常に興味深いものでございます。
(ヴォーカル入りの音楽性という事もあり、Simon Phillips自身まで個性を強調してしまえば音楽性がより複雑になりかねないから敢えてタイム・キープ感強めの演奏を指向した感がございます。
されど、結構手数系な演奏でございますが........................................)
Big Jim Sullivan自身は幅広いセッション・ワークをこなす事もあり、音楽性の幅広さのみならず演奏の正確さが伺えるもの。
正確なピッキングやリズム感等々聴きものでございますが、自身のソロ作とは言えど敢えて音楽性に溶け込んだ演奏を指向している事が非常に興味深いもの。
また当時の若手ミュージシャンたるSimon Phillips/Percy Jones等の個性を強く生かす感も興味深いものがございます(指向する音楽性に長けた若手に委ねるという感も..........................)。
HR/HMファンにはNWOBHM忘れ時のヴォーカリストとして知られるNicky Mooreでございますが、ここでは洗練された音楽性でメロウなヴォーカルを聴かせるもの。
また作曲にも深く関わり、単独作も提供という興味深いもの。
当時このBig Jim Sullivanと英国HR系バンド”Tiger”で活動している事からも異色感がございます。
名手Simon Phillipsとしては売り出し中の初期セッションではございますが、納得のいく演奏であった模様でございます.............................ベストワークの一つとして記憶している感がございます........................................
この機会に是非。
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