Stefanie Boltz / Midwinter Tales(Hybrid SACD)ステファニー・ボルツ
ミッドウインター・テイルズ
Master Music : FMSA 62552
商品の状態:盤面良好。ケースにスレ有り。
1. Midwinter (Martin Kursawe)
2. Song For A Winter's Night (Gordon Lightfoot)
3. Bright Life (Stefanie Boltz)
4. Spuren (Stefanie Boltz)
5. Will You Still Dance With Me Tomorrow (Stefanie Boltz)
6. Im Schnee Verbrennen (Stefanie Boltz)
7. Christmas Card From A Hooker In Minneapolis (Tom Walts)
8. Sehnsucht (Stefanie Boltz)
9. So Many Stars (Sergio Mendes)
10. April Skies (Stefanie Boltz)
11.The Sound Of Silence (Paul Simon)
12. Narkose (Stefanie Boltz)
13. I Grew Up ( Bonus Track) (Stefanie Boltz)
前作「The Doors」(2018年)から約1年、早くもステファニー・ボルツの新作がリリースされた。「Midwinter Tales」と名付けられたこのアルバムは、ステファニーお気に入りの季節、真冬をテーマにした作品である。アルバムは、このテーマを象徴するようなインスト曲、"Midwinter"から始まる。2曲目は60年代〜70年代に活躍したカナダのフォークシンガー、ゴードン・ライトフットの"Song For A Winter's Night"のカバー。同曲はオーディオファイルに人気のあるサラ・マクラクランもカバーしている。他のカバー曲としては、7曲目のトム・ウェイツ"Christmas Card From A Hooker In Minneapolis"、セルジオ・メンデス"So Many Stars"、そしてサイモン&ガーファンクルの大ヒット曲、"The Sound Of Silence"が含まれている。"So Many Stars"は、デイブ・グルーシンの贅沢なアレンジのセルジオメンデス版とは違い、ギターとパーカッションだけのシンプルなセットで、美しいボーカルが際立っている。"サウンド・オブ・サイレンス"は、アンビエントでモダンなかなり大胆なアレンジである。他は(1曲目を除き)ステファニー自身の曲だが、カバー、オリジナルが上手く溶け込み、真冬のイメージが描かれている。 なお、このハイブリッドSACD盤には、ヨーロッパ盤には含まれていない"Bright Life"(2014年発売のアルバム"Love, Lakes & Snakes"に収録)、"I Grew Up"(前作"The Door"に収録)の2曲が追加収録、計13曲となっている。