ご覧いただきありがとうございます。
送料無料といたしました。
メイン基板は、最初からADPCM基板が追加されているものになります。
今年になって2台目の出品(2021年以来通算で27台目)となるCompactの整備品ですが、
当商品はクロック&LED色切換基板をはじめ、すべて基板を新規に起こしています。
前回出品からは、ソケット化によりオシレータの交換も可能になりました。
コネクタの一部(SCSI・外部FDD・映像・RS232C)は新品と交換しています。
モニターにつないですぐ遊べるよう、バックアップFD(4種)も付属します。
2DD対応の3.5インチFDD等のグレードアップも施しました。
正直に言いましてRED ZONEよりずっと高機能です。(^^)
即決150000円(3月4日18時頃まで限定)です。
この機会に是非、ご落札下さい!
全コンデンサの他、電源ファンや一部のコネクタを交換し、REDZONE相当の回路 + LED色変更機能を追加しました。
24MHz時にはLEDが青色に切替わります。
また、内蔵用2.5インチSCSIインターフェースを搭載します。
SCSI機器を増設すると、アクセス時にはTIMER LEDが点滅します。
FDドライブは2台とも2DDに対応します。
オマケとして、動作確認に使用した以下のFDのバックアップも同梱します。
(CGAマガジン創刊号A・B)
(グラディウス)
(電脳倶楽部VOL.75 1994.8)
●商品内容
○CZ-674C X68000 Compact 整備品 (24MHz時青色LED切換 & 内蔵2.5インチSCSIインターフェース搭載)
○内蔵SCSI用インターフェース基板一式(本体に組み込み済み)
○内蔵SCSI用付属品
(2.5-3.5インチ変換基板・外部LED入力用ケーブル・ピンヘッダ・SCSI機器取り付け用ネジ)
○動作確認に使用したFD
(Human68k 3.0)
○交換する前のインターフェース基板等
○簡易取説(内蔵SCSIインターフェースについて・本体の分解方法)
●LED色切換機能について
元の10M⇔16MHz切換が本体上部のスイッチによって変更するのはそのままに、
本体後部に追加したトグルスイッチによって16M⇔24Mを切り替えます。
(上が24MHz、下が16MHz)
16MHz時に緑色に点灯するLEDは、24MHz時には青色に切替ります。
●内蔵2.5インチSCSIインターフェースについて
純正のSCSI内蔵インターフェース基板と同等のものを作成しました。
(artmix SD Power Monster・Zulu SCSI等の、2.5インチSCSI機器が適合する他、
同梱する2.5インチ→3.5インチ変換を用いて一部の3.5インチSCSI機器も内蔵可能です。)
本体側のTIMER LEDを利用してHD BUSYが点滅可能なように配線を追加しています。
TIMER LEDとは並列にスイッチしているので、
TIMER LEDを活用するプログラム(KAMADA氏のRAMディスクドライバ等)とも共存します。
●整備内容
○メイン基板
すべてのコンデンサを取り外し、洗浄液による基板の洗浄後、 新品のコンデンサに交換しました。
○電源ユニット
分解清掃、基板の洗浄、及びコンデンサの交換を行いました。
また、冷却ファンも新品に換装したので、交換前と比べて動作音が静かになりました。
○フローピーディスクドライブ
分解清掃、基板の洗浄、コンデンサの交換、ヘッドのクリーニング、摺動部へのグリス塗布を行いました。
(各ドライブの内部奥にあるコンデンサも交換しています。)
検出スイッチについては、確実に動作することを確認しました。
○拡張スロット基板、フロント基板
分解清掃、基板の洗浄、及びコンデンサの交換を行いました。
○内蔵電池のソケット化
元々あった電池は充電式なので、基本的に交換は不要ですが、
容量がほんのわずかしかない(7mAh)ため、 長期間通電しないままにした場合バックアップ情報が失われてしまう恐れが
あります。
また、容量が少なくなると動作不良の原因になることもあります。
当商品では、CR2032(220mAh)によるソケット式としたので、比較的容易に交換出来るようになりました。
(メイン基板よりケーブルで延長し、充電をキャンセルの上、 内蔵SCSI機器の下側に取り付けています)
○本体カバー
分解して洗浄しました。
○その他
映像出力端子・RS232Cコネクタを新品のものと交換しました。
スロットカバーは2枚とも純正品です。
●動作確認した項目等です。
○24MHzの動作、LEDの切替はCPUPOWERで確認しました。
10MHz時と比べ、画面のスクロール時間がほぼ半分でした。
(電脳倶楽部での実測、10MHz=約12秒、24MHz=約6秒)
○映像出力は、31kHz、15kHz共に確認しました。
(X68000専用モニタと、XPC-4経由の液晶モニタで確認)
○純正キーボードとマウスによる動作確認を行いました。
○音声は、以下の4系統の音声出力で、FM音源、ADPCMが左右とも正常に出力することを確認しました。
スピーカ・ヘッドホン端子・オーディオ出力端子、そして、ディスプレイケーブル)
○フロッピーディスクドライブは、0・1ドライブ共に、フォーマット、ディスクコピーが正常に完了するのを確認した他、
片方のドライブでフォ ーマットしたディスクをもう片方のドライブでディスクコピーし、
それぞれのドライブで読み込み(起動できる)ことを確認しました。
(未開封新品のフロッピーディスクを用いて確認しました)
両ドライブ共、2DDがフォーマット出来ることを確認しました。
○本体搭載のSCSI端子は、MOを接続し、ディスク内のデータが読めることを確認しました。
○外部フロッピーディスクドライブ用コネクタに増設ドライブを接続し、
外部の5インチディスクから起動したり、内蔵3.5インチディスクと相 互にディスクコピーができる事を確認しました。
○ジョイパッドをジョイスティック端子に接続して、ゲームを操作できるのを確認しました。
(1P、2Pとも)
○拡張スロットの確認
Mach2(SCSI2ボード)とXsimm10(SIMM増設メモリーボード)を挿入し、SCSI機器が読めることと、メモリ自己診断が正常に完
了するのを確認し ました。
○現在日付と時刻は設定済みです。
※以下は環境が整わなかったため確認はしていません。
(動作しないという意味ではありません)
イメージ入力端子 オーディオ入力端子 プリンタコネクタ RS232C端子
※クロックアップ(24MHz)は動作することを確認しましたが、過酷な条件(真夏の連続稼動等)では不具合が出る可能が
あります。
また、対応しないソフトも少なくありません。(特にゲーム等) その旨。ご了承いただけますようお願い致します。
※内蔵2.5インチSCSIインターフェースは以下商品と同じものです。
(動作確認済みのSCSI機器やその入手先の情報があります)
「X68000 Compact用 内蔵SCSIインターフェース基板一式 (即決オマケ 2.5->3.5インチ変換アダプタ) 」
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e1167474931
基板は組み込み済み(LED点滅に必要な配線のはんだ付けも含みます)です。
写真を多用した簡易取説に従ってSCSI機器を追加すれば、
大容量HD内蔵のCompactとして運用可能な他、
SCSI機器のアクセスと同時にTIMER LEDが点滅出来るようになります。
(2025年 3月 1日 21時 17分 追加)
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