TMAX500 Ⅰ～Ⅲ型＆TMAX530 2012～2018製造車のクラッチは不良品です。
クラッチシューがか剥がれ落ちて加速しなくなります。
症状としては下記が見受けられます。
１：症状はエンジンが温まってくると加速が鈍く感じられる。
２：朝一番のエンジンが冷えているときは調子が良い。
３：何となく鈍く感じてきたらクラッチの交換時期です。
４：乗っていて鈍い加速して確証を得てから100Kmは走行できます。
５：接がれたクラッチの破片は最終段階で100～200枚になりましてオイルラインを詰まらせてオイルが潤滑しなくなます。
☆ここまで症状が進むとYSPに持っていきエンジンを分解しないとオイルラインを詰まらせてしまいます。
※TMAXのオイルラインは細く楊枝1本ほで接がれるクラッチシューは小指の爪半分くらいで
接がれると数十枚の欠片が徐々に詰まり始めてエンジンが始動しなくなります。
（数枚程度はストレーナーに引っ掛かりますがオイルラインが詰まるとオイルまでからオイルの潤滑が確認できません）
クラッチ以外に異音、別の故障個所があるときは事前にお申し出ください。
※顕著な例としては2015～2018TMAX530 倒立フォーク車は非常に多いです。
（59Cから始まる型番で私を含めて多くのお店がトラブっています・・（現在問題の59Cクラッチシューは廃番）
※クラッチの耐久走行距離は2～8万キロと分かりにくいです。
（比較的、高額なので無闇に交換依頼したり、お店に相談しないほうが良いです）
クラッチは次の点を注意してください。
１・オイル交換は自分で行い異物を注意深くみる。（お店依頼ですと細かく見てもらえません）
２・寒暖差の加速感に注意する。
３・可能ならもオイルは良くある飴色のものではなく「モチュール7100」をお使いください。
費用は2型77,000円～88000円（500Ⅲ型～530） 手数料を含めると88,000～99000円です。
修理時間は3～6時間掛かります。#2型500は早く終わる傾向（77000円）
部品代、代車込み価格
お預かりして翌日以降にお渡しか作業日にお待ちいただくかしていただきます。
到着後1.5時間でクラッチ部品をお見せできますので以降は代車で出かけてもOK
代車はシグナスX125をお貸しします。（無料・保険完備・ガソリン満タン返し）
交換してしまえば以降8～10万キロは使えると思います。
※過去にはオイルラインが詰まっておりクラック交換だけで直らない車両を2台行ってトラブルになったことがあります。
※他には私自身がオイルラインを詰まらせてエンジン全バラの始末
※いろいろな体験をしてきました・・・・新し560クラッチに交換してもオイル交換はモチュール7100を使い続けてください。
※よくあるリザーブ・オイル交換サービスあたりは危険ですので注意してください。
tel 090-4521-6551 電話に出られないとき着信履歴から返信いたします。
Email hoshinodesigns@gmail.com
〒270-2204 千葉県松戸市六実4-1-15 東武六実駅徒歩１分
取付時間 火、木、土14:00～16:00
電話受付 月～日14:00～20:00
ご来店の際は、不在の時もございますのでお電話を下さい。
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（2025年 1月 19日 17時 48分 追加）2025/01/18（土）にアイアンMAXを作業しました。
まずは駆動系からVベルト交換時期でウエイトローラー＆スライドピース＆駆動系フィルター
交換前と全く新品で状態に行いました。
この時点ではリヤ・タイヤは重たく車体を押していても重い状態です。
駆動系が終わっても変わりは無いのは当然。
次にクラッチを新品に交換しました。
オイル＆水漏れを確認してタイヤを回すと「非常に軽い」何も行う前の2分の1くらいなっています。
車体の取り回しも良くなっています。
車体左後方部に見えているドライブベルトも当然、負荷が軽くなって負担が少なくなってます。
59Cのベルトは非常に高価で部品単体で4～5万+交換工賃1～2万円します。
駆動系の状態を新品と同じくして乗り味は「非常に良くなった」そうです。
クラッチ交換前に比べると加速が良くアクセルを、それほど開かなくても走るそうです。
過去の例でTMAX500Ⅲ型～アイアンMAXのクラッチは不良品がつている事が多い。
（純正だから当たり前）ですが「純正クラッチ自身が不良品」だった可能性が高いです。
走れているから大丈夫と思っていてもクラッチを交換するだけで良くなると思います。
ただし、その為に高額な費用を掛けるのはナンセンスかと思いますが・・・
アイアンMAXなら行う価値はありそうです。
アイアンMAXは、沢山のお店で壊れてトラブルを起こしています。
私も2件ほど起こしています。
トラブルを起こした車両はオイル窓にオイル潤滑が確認できていない車両です。
（数台ほどオイル潤滑してない車両もクラッチ交換をして直りましたが・・・）
基本的はオイル窓で潤滑確認できていない車両はYSPに交換依頼したほうが良いです。
トラブルの元。
;)
