最小50g~特大1,000g前後の薬石を色々混ぜて5,000gのセットです。
■産地: 新潟県糸魚川市
■鉱物名:姫川薬石(正式鉱物名:流紋岩質凝灰岩) 新生代古第三紀
■状態 洗浄
■放射線量:約0,12μシーベルト~約0、30μシーベルト内外
ガイガーカウンター(線量計)で計測すると放射線量は常に一定値ではなく
略、上記範囲内外で常に強弱変動しており、最大値、最小値も瞬時には表示されません。
(線量計:デジタル→数値の変化) (線量計:アナログ→指針が左右に揺れる)
※※特徴※※<BR><br>
姫川薬石特有の茶色、茶褐色の縞模様は熱水中から周期的に沈殿した
水酸化第二鉄によるもので、その美しい模様は多彩です。
※※姫川薬石(流紋岩質凝灰岩)の分析結果※※
= 主成分元素 = = 微量成分元素 =
二酸化ケイ素(Sio2) 75,63 ルビジュウム( Rb) 131
酸化アルミニュウム(AL2O2) 14,61 ストロンチューム(Sr) 113
酸化ナトリュウム(Na2o) 4,03 ジリコリュウム(Zr) 54
酸化カリュウム(K2o) 3,53 鉛(Pb) 24,8
酸化鉄(Fe2o3) 1,58 イットリュウム(Y) 14,7
酸化カルシュウム(Cao) 0,44 ニオブ(Nb) 9,6
酸化マグネシュウム(Mgo) 0,09 トリュウム(Th) 7,1
酸化チタン(Tio2) 0,05 ニッケル(Ni) 3,6&
リン酸(P2o5) 0,05 セレン(Ce) 33,3
酸化マンガン(MnO) 0,02 クロム(Cr) 0
※糸魚川市フォッサマグナミュージアムの蛍光X線分析法の分析結果ですが
表示成分の含有量構成比は姫川薬石全てに共通するものではありません。
姫川薬石には流紋岩特有の色々な美しい模様があります。
処が、寅模様以外の流紋岩は偽物であるという軽率な個人説もあります。
気になる方は、少し割高になりますが出品中の虎模様の商品をお選び下さい。
虎模様では無くても、姫川薬石の効果や面白い模様などを期待されます方々には
むしろ、安価な寅模様以外の姫川薬石をお勧めします。
又、偽物説の誤りに付いては、産地の糸魚川市のフォッサマグナミュージアムや
鉱物鑑定期間、地元の鉱物販売店、地元市民などに意見をお聞きになれば
極少数の個人的な間違った主張である事が解ります。
=注意事項=
姫川薬石の放射線により、薬品(薬草などの漢方薬を除く)の種類によっては
変質する場合もありますので念の為、直近には置かない様ご注意下さい。