●商品概要
・コンセントに挿すだけで設置出来るので、リン酸鉄リチウムイオン電池と組み合わせて、安価に家庭用蓄電池システムが構築出来ます。
・ソーラーパネルやバッテリーの電気をコンセントから逆流させて、家の消費電力を相殺する事が出来ます。
・既にオフグリッドの24V系ソーラーバッテリーシステムを構築している方は、この機器で簡単にオングリッド化出来ます。
・バッテリーは24V系バッテリーが使用できます。
・ソーラーパネルの接続は一般的な24V系のパネル(開放電圧26〜45V)が使用できます。
・バッテリーモードでの出力はボリューム(40~400W程)で可変できます。
・家のコンセントが3ピンに対応していない場合には、お申し付け下されば、送料にプラス300円で2ピンの変換アダプターをお付けします。
●使い方の例
・昼にソーラーパネル→チャージコントローラー→バッテリーの流れで電気を貯めて、夜にこのインバーターを起動させれば、太陽光エネルギーを夜に活用出来ます。
・安い夜間電力をバッテリーに貯めて、昼に放電する事で、電気代を安く出来ます。
・ソーラーパネルの電気を直接コンセントで家の配線に流す事も出来ますが、バッテリー非対応モデルの方が高性能なので、バッテリーを使わない場合はバッテリー非対応モデルに任せた方が良いと思います。
・タイマー機能が無いので、時間指定でオンオフしたい場合にはタイマー付きコンセントと組み合わせれば自動化出来ます。
・電力表示機能が無いので、どれだけ放電しているか確認するにはワットチェッカー必須です。
●主な仕様
・入力:DC24V〜29V(バッテリー)又は、DC26V〜46V(ソーラーパネル100W〜600W)
・出力:AC90V〜135V/最大600W(50Hz/60Hz自動認識)
・バッテリー接続時の出力可変範囲:40W〜450W(カタログ値)
●注意事項
・29V以上のバッテリーを繋いだ場合は、壊れる恐れがあります。
・バッテリーを接続しないソーラーパネルとの単独運転では、パネルからの入力が不十分な場合、安定した出力が得られません。
・本品は、ある程度知識のある方の実験用途向けです。使用に伴う事故や障害に関して一切の責任は負いかねます。