
≪発送方法≫
運送会社は佐川急便を利用いたします。
香川県からの発送となります。
●送料…全国一律 700円 (北海道・沖縄県・離島を除く)
北海道・沖縄県…1,400円
●離島は別途料金がかかり高額になるため入札時に質問欄にてメッセージをいただければ、ゆうパックおてがる版などを追加し対応させていただきます。
落札後は、ゆうパックおてがる版など二次元バーコードを使用する安価の送料での発送方法への追加及び変更が出来ないため、お手数ではございますが、落札前に御連絡いただけますよう宜しくお願いいたします。
◎朝比奈宗源老師による書以外の全ての部分が、鈴木苧紡庵作の越後上布でございます。
【朝比奈宗源(別峰)】
臨済宗の僧。円覚寺派管長。静岡県生。日大宗教専門部卒。京都妙心寺、鎌倉円覚寺で修行。駒沢大教授。『碧巌録訳註』『臨済録訳註』等の著がある。昭和54年(1979)寂、88才。
◎サイズ
色紙…縦約103.5㎝ 横約28.5㎝
全体…縦約182㎝ 横約36.5㎝
◎状態
大きなイタミはありませんが、上部裏側に点シミ、本紙の所々に小さな点シミや巻きシワがございます(写真参照)。
◎紙本・桐共箱。
◎軸先…溜塗。
◎返品は商品到着後1週間以内に限らせていただきます。
◎宜しくお願いいたします。
【円相 えんそう】
禅における書画のひとつで、図形の丸(円形)を一筆で描いたもの。「一円相(いちえんそう)」「円相図(えんそうず)」などとも呼ばれる。
悟りや真理、仏性、宇宙全体などを円形で象徴的に表現したものとされるが、その解釈は見る人に任される。
また、円窓と書いて「己の心をうつす窓」という意味で用いられることもある。
また始まりも終わりもなく角に引っ掛かる事もない円の流れ続ける動きは、仏教が教える捕らわれのない心、執着から解放された心を表わしている。
【一生受用不尽 いっしょうじゅようふじん】
「一生使っても使い切れず、楽しみ尽くすことのできないほどである」という意味。