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mail to inquiry about the whetstones・サイズ 約20.9 x 7.6 x 3.9cm
・重量 1,560g
数多くの銘砥を輩出した菖蒲谷は五千両山の本戸前の砥石になります。
五千両山の名前ですが、当時、砥石の採掘に携わっていた親方が「この山には五千両の
価値がる」と言ったとか言わないとか。と言う事でこの名称になったと聞き及んでおります。
確かに中山に近い事もあり、中山と間違うような砥石にも何度か出会っています。違いは
砥粒の肌理の細かさにあると思います。中山と比較すると僅かに砥粒の肌理の細かさに
及ばないかなと思います。しかし、包丁などの最終仕上げには十分で、霧を纏ったような
地金の仕上がりは中山では得られないものがあります。合成砥石の仕上げ砥石は砥石
というより肌理の細かいヤスリのようなもので、鏡面とは言ってもギラ付く鏡面です。その点
天然砥石の鏡面はしっとりとした品の伴う鏡面ですのでその違いは歴然です。使い易い
砥石でもありますので天然砥石入門用としてもお勧めできる砥石です。
天然砥石で砥ぎ上げた切れ味を是非お楽しみください。
お試し制度は
こちらになります。
【乾いた状態】

【濡らした状態】

【乾いた状態】

【濡らした状態】

価格交渉で最も大事なのは「砥石の価値を正しく理解して交渉する」事です。
心から天然砥石の好きな方、天然砥石の価値が分かって頂いている方だけお問い合わせ頂けますよう
お願い申し上げます。
入札せずに、まずお問い合わせください。いたずら目的で価格交渉をされる方、或いは価格交渉が成立してもお支払頂けない方の交渉は固く
お断り申し上げます。
さらに、この特選コーナーは事前予告なく閉じることがあります。
貴重な砥石を長年並べると、あまり好きな表現ではありませんが
「目くそが付く」、つまり新鮮味が失われ
それによって希少価値も失われると昔から言われているからです。
波長が合う砥石がありましたら早めにご連絡をいただけますようお願いいたします。
さらに、気に入った砥石がありましたら画像を保存しておいてください。
このコーナーが閉鎖になった時、後で交渉出来るようにする為です。
どうか宜しくお願い申し上げます。
【特選品コーナーはこちら】他にも多数ございます。お店は
こちら【天然砥石の使い方】もご一読ください。
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