現在製造不可、今後二度と出る事の無いCu(銅)「8Nケーブル」最高峰スピーカーケーブル「オルトフォン 8N-SPK8000」を出品いたします。もう一組出品していますが、これは私が将来使用するつもりで保管していた「オルトフォン 8N-SPK8000」です。
ご存知のとおり、銅の価格は1980年に2,182円/トンでしたが2024年には9,131円/トンになり5倍弱まで高騰しています。
2030年には今の倍の価格になると予想されていますので、益々、価格高騰が予想されます。
本ケーブルは、2001年当時の1mの価格30,000円(税込み33,000 ペア132,000円)です。もし、今、販売するとすれば想像もつかない価格になっている筈です。
スピーカーケーブルをあれこれ悩んで居る方、8Nがあれば悩む必要はありません。超貴重・これ以上ない高純度「8n」
ケーブルの説明(ネット検索し一部抜粋しています)
・「8N-SPK8000」は究極の純度である99.999999%の8N銅を贅沢に使った最高級グレードです。
・線径の異なる4種類の8N素線を用い、2種類ずつの素線で構成した2種類のユニットを、合計7ユニット撚り合わせ、2芯のそれぞれを構成している。
・対撚りの2芯はそれぞれ架橋ポリエチレン絶縁体で強固に被覆し、その周囲には天然綿糸介在を充填し、アルミテープシールドで巻いた上を二重シースで被覆している。
・シールドに巻かれたドレインワイヤーでの接地も可能なモデルである。
開発経緯および8N生産設備について
同社のケーブルは、日本の同和鉱業との共同開発によっていち早く高純度銅への研究を開始し、1993年には世界初の7N銅とそれに続く究極の8N銅の製品化に成功したし、ケーブルメーカーとしての地位を確保した。中でもアクロテックとの壮絶な「高純度戦争」を繰り広げた事は有名です。
8N銅線は、製造・検査工程が遥かに複雑で、大量生産に適さずコストも嵩んで高価になってしまうことが理由で市場から姿を消しました。
オルトフォンに限らず、もう一方の雄ACROTECも製造を止めてから年月が経過しています。
生産設備は解体されていますので、今後「8N」は世に出る事はありません。
下記の7Nケーブル(現在は7Nが最高峰)の価格を見ても分かるように8Nを販売するとすれば3倍~5倍はするのではないかと思います。
※ACROLINC 7N-S8500 2.0mペア 定価660,000円
※ESOTERIC 7N-S10000Ⅱ 2.0ペア 定価1,320,000円
今後も8Nのケーブルは滅多に出品されないと思います。また、将来のために投資するのも一つではないでしょうか?
外観ですが、経年品としては綺麗だと思います。画像でご判断願います。
※タバコは家族全員吸いません。ペットも居ません。コロンも付けて居ませんので悪臭は一切ありません。
ご入札される方は自己紹介欄とマイナスの評価は必ず見てください。マイナスの評価はそれなりの理由があるものが殆どです。
発送はゆうパック80サイズ(東京まで1,080円)の予定です。