【商品説明】
ケーブルの導通・断線・結線ミスが簡単にわかる、PoE対応のLANケーブルテスター。
●PoEの有無を数秒で確認できます。
●電圧が12~36V(A class接続)または45~78V(B class接続)のどちらで給電されているかを判断し、PSEタイプを調べることができます。
●IEEE802.3af/IEEE802.3at規格に準拠しています。
●UTP・STPのRJ-45ケーブル(EIA/TIA-568A/568B、AT&T258A)、10BASE2のThin Ethernetケーブル、RJ-11モジュラーケーブル、トークンリングなどのピンの状態を調べることができます。
●ケーブルの導通・断線・結線ミスやグランドの有無を調べることができます。
●親機・子機に分かれているので、既に敷設されているネットワークケーブルもテストすることができます。
●自動・手動スキャンの両方に対応しています。
<ご注意>
※PoE検知は、IEEE802.3af,atのみが対象で、この規格内PoE送電をAまたはB方式を検知し表示します。
このLED表示が両方点灯する場合は対象外のPoE規格の可能性があります。
また、不点灯の場合も送電側がPoEとしての機器であるならば規格外の可能性があります。
本機はマスターユニット・親機のみがPoE検知機能を有しております。
リモートユニット・子機はあくまでもLANケーブル検査用であり、PoE検知の機能はありません。
規格外のPoEの受電側にリモートユニット・子機を接続した場合、不動作のみならず破損の恐れがあります。
【詳細】
■測定可能ケーブル:
ツイストペアケーブル(UTP/STP)/〇
電話ケーブル/〇 ※直接RJ-45のポートに挿し込んで測定できます。(LAN-TST4以外にはRJ-45からRJ-11へポートを変換するパーツが付属しています)
10BASE2/〇
トークンリングケーブル/〇
■測定可能コネクタ:
RJ-45(UTP/STP)
RJ-11
RG-58(BNCケーブル)
■結線:
ストレート/クロス判別/〇 ※結線状態を1~8のLEDの点灯状態を確認しながらの判別になります。
詳細な結線/〇 ※結線状態を1~8のLEDの点灯状態を確認しながらの判別になります。
配線ミス/〇 ※結線状態を1~8のLEDの点灯状態を確認しながらの判別になります。
ペア割れ検出/×
■断線:
有無/〇
断線している芯線の特定/〇
対応ケーブル長/305m
■PoE測定:電圧クラス(A/B)
■ケーブル長測定・表示:×
■トーンジェネレーター機能:× ※トーンジェネレーターのトーンを検出するには別売りのプローブ(LAN-T256712)が必要となります。
■その他の機能:×
■リモートユニット:〇
■表示方法:LED
■使用電池:9V乾電池×1
■サイズ:マスターユニット・親機/W68×D26×H105mm
リモートユニット・子機/W31×D25×H102mm
■重量:マスターユニット・親機/約115g
リモートユニット・子機/約48g
■付属品:10BASE-Tケーブル×1本、10BASE-2ケーブル×2本、BNCコネクタ×1個、RJ-45・RJ-11変換アダプタ×2個、RJ-45コネクタキャップ×2個、006P 9V乾電池(テスト用)×1個、収納ケース、取扱説明書兼保証書
■対応ケーブル:UTP・STPケーブル(RJ-45コネクタ)、10BASE2ケーブル(BNCコネクタ)、電話ケーブル(RJ-11コネクタ)、トークンリングケーブル(RJ-45コネクタ)