とても古いインダクターより取り出された比較的線径の細いワイヤーとなります。このワイヤーの魅力は、なんと言っても、その高域の鮮明さ・鮮度・色彩感にあります。自宅のオーディオ機器の再生音に不明瞭さを感じている方には、自作ワイヤー製作やアンプの内部配線の、たった1箇所にこのワイヤーをバイワイヤリングするだけで、アッというまに問題解決！超クリアな音像が目前に拡がることとなるでしょう！！

そもそも、音像のボケ/またはフォーカスの甘さというものは、超高域の演出不足なる要素によって引き起こされるケースが多くあり、そのほとんど聞こえない帯域よりさらに上の帯域までスッと伸びた通路（ワイヤリング）があると、劇的に音質改善がなされるというわけです。

たとえば、クラシック。HOLSTのJupiter/47年・ロンドンフィルなど聴くと、その鮮明度/見透しの良さに驚きます。各楽器のセパレーションがはっきりと向上したのが笑ってしまうほどわかりやすく創出されるという具合です。これは体験していただかないと何とも伝えようがありませんが、とにかく笑ってしまうほど簡単に手に入る明瞭度なのです。トップのVlnからChelloのミッド域までの帯域では不満はほとんど感じません。が、やはりコントラバス、チューバ、ティンパニなどの最も低い倍音のバランスや全体像のパワフルな感じは、この0,20mmのワイヤーのみではどうしても不足を感じてしまいますので、そこで、0,65mmまたはそれ以上の線径のワイヤーと併走させてください。わたくしは、単線をお勧めいたしますが、そこはお好みで・・・。さすれば、驚くべきレンジの気持ちがスッキリするサウンドと空気がリスニングルーム一杯に拡がることとなるでしょう。

使用法として、ラインケーブルのプラス側でのバイワイヤリングに、またはマイナス側の隠し技としてプラス側よりさらに太めのワイヤーとのバイワイヤリング、またはプリアンプ内の配線材としても超感度の性能を発揮いたします。世界広しといえど、このワイヤーは見つかりません。発見することはまず無理でしょう。希少なワイヤーです。

お早めに入手なされることをお勧めいたします。 あまり量がありません。この製品に関しましては突然の早期終了もあります。
是非お試しくださいませ！！