特大ダンシング・シヴァ　圧倒的存在感の高級ブラス製 - 高さ約120cmの説明

■圧倒的存在感

ティラキタでは、これまでさまざまなシヴァの神像を扱ってきましたが、その中でもこちらは高さ120cmもある超特大！今までのシヴァ像の中でも、最大サイズ。神々しい存在感に打ちのめされる、極めて迫力のある像です。

サイズも凄いのですが、細部の造形も見事な一級品です。一般的にブラス像は、金属のベースの色である金色のみ単色の場合が一般的です。一方こちらは、シヴァを中心に黒く塗装も施しており、金色と黒のコントラストが美しく高級感があります。職人による丁寧な仕事が感じられる品です。

これだけのサイズだと、輸入までに一部欠けたり破損してしまうことも多いのですが、写真でご覧いただける通り、欠けや破損もなくとても良い状態で仕入れることができました。

ホテルやレストランなど、店舗のディスプレイとして広い場所に置いても、とても大きく存在感があります。とにかく作りの良いシヴァ像をお探しの方へ、オススメです。

■ヨーガ行者の始祖、求道する至高神

青い肌に虎の皮衣一枚だけを身につけ、もつれた長髪を結い上げている、質素な行者の姿で表されることの多いシヴァ神。ヒマーラヤの山中で何千年もの瞑想に励んだり、天界からガンガー（ガンジス河）が降ろされたときには衝撃で地が割れてしまわないようにその髪の中に受け止めたりと、慈悲深く寛大な心を語る神話は数多く残されています。額には開眼した時すべてを焼き尽くすと言われる「第三の目」が、そして聖なる灰で描かれた横三本線が表されています。猛毒のコブラすらも屈服させて首飾りにしてしまい、最強の武器である三叉の矛を持つ至高神としても人気を誇ります。

■ダンシング・シヴァの律動

片足を大きく振り上げてガナ（小人・邪鬼）の上で踊るシヴァ神は、「舞踊王」を意味する「ナタラージャ」とも呼ばれ、非常に人気のある図像です。この図像は南インド発祥と言われており、南インドの古典舞踊にも同様のポーズや動きが盛んに使われています。火炎で縁取られた円形の光背いっぱいに広がる髪、しっかりとした体幹からしなやかに手足が伸ばされる表現からは、生命の律動がそのまま伝わってくるようです。

■耐久性抜群のブラス製

素材は古来より仏像製作に使われてきたブラス製で、耐久性抜群。10年でも20年でもお使い頂け、年月と共に風合いがよくなります。見て、飾ってきっとご満足いただけると思います。

■直接の引き取りも可能です

お車や配送手段の手配が可能な場合は、当店に来ていただき、直接の引き取りも可能です。引き取りにきていただける場合や、お客様の方で配送手段を手配いただける際は、送料分として3万円分をお値引きさせていただきます。