
商品説明等々、長文で大変申し訳ございませんが、取引トラブルを避ける為、ご面倒かとは思いますが、最後までお読みください。
[取消・キャンセル]はお受け出来ません慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。
商品説明の下部に「追加画像」を添付してありますので ご確認のうえ応札願います。(尚 当方では「画像修正」等々は一切していませんので ご安心のうえご確認ください。)
サイズ約(cm)小柄 9・64×1・46 厚さ 0・45 重量 約29・9g (家庭用精密秤にて計測)
穂(無銘)全長 17・9 刃長 11・5 元幅1・09 重ね 0・23 小柄に穂(無銘)を付けた時の全長 21・1
(慎重に測っていますが あくまでも参考寸法とお考え下さい)
取扱い商品の都合上 鑑定書(認定書・極め書き)の無い物つ いての「商品説明」等々は あくまでも当方の「主観」で説明していますので「参考説明」程度にお考えください。
また 当然の事として「使用感・経念感」はあります。
そういった事や「経年・使用」の時代経過の状態を気になさる方 また神経質な方は ご入札を控えて頂いたほうが 宜しいかと存じますので入札をご遠慮 お願いします。
(尚 説明解釈等々の過ち 記述の誤り等々はご容赦願います。尚「解釈の過ち・記述の誤り」等々があった際には「画像」での確認の方を優先してお考え下さい。)
この度の小柄は江戸前期の「加賀象嵌」と思われ「小縁・裏・小尻・小口」を「金色絵」を施し、黒々とした赤銅磨き地の「地板」に
「葡萄の図」を「金銀平象嵌(色絵)・銀点象嵌」を施し毛彫を入れ古雅な「葡萄の図」を「加賀平象嵌」かと思われる仕立てですが
長き時代に渡り使い込まれた経過の「使用感・経年感」の為に「図柄」の減りがありますが、元来は見栄えする見事な出来栄えであったと思われます。
「加賀象嵌」とは加賀藩2代藩主・前田利長が京都から招いた金工職人が伝えた彫金技術をルーツとし、藩の庇護のもと発展しました。
加賀象嵌の特徴は、象嵌技法のなかでも、「平象嵌」の技を守っていることにあります。平象嵌はその名のとおり表面が平らで、模様部分は一見すると地金に色を塗ったように見えますが、
地金に溝を彫り、その中にぴったりと異なる金属を打ち込んで表現する、たいへん贅沢な細工です。
このような手法を経ることで、加賀象嵌は長い年月や衝撃にも剥がれ落ちることのない堅牢さを備えることができます。
「穂(無銘)」は小柄(葡萄の図)同様の江戸前期頃の穂と思われ「研ぎ減り」はあるも「刃身」の鍛え強固で「地鉄」は小板目杢交じりの強固な鍛えとおもわれ、
「刃紋」は刃区から若干のたれ調「直刃」で「利刃」仕立とおもわれ「帽子」は「突上げ」で先が若干掃き掛け、返り長く「中茎」は尻を「一文字」に切仕立ててあります。
江戸時代の小柄穂ですから 当然の事として「使用感・経年感(研ぎ減り・細かな錆)」はありますが「刃切れ」は無く、見る限り問題になる傷みは無い状態ですが、
時代を経た物である事をご理解のうえ応札願います。
江戸前期の「加賀象嵌」と思われる「葡萄の図」の小柄で「穂(無銘)」付きですから 当然の事として「使用感・経年感(金銀象嵌減り・金色絵減り)」はありますが、
当方見る限り長き「経年・使用」を経た「小柄(穂付き)」としては、問題になる様な大きな傷みはありません。長き時代を経た物である事をご理解のうえ応札願います。
(小口・側・小尻などに問題になる程のキレやワレはありません。詳細は画像を多数入れてありますので、ご確認しご判断をお願い致 します。)
「入札及び落札」後の「キャンセル・返品」は基本的にお受け出来ません。「画像」及び「追加画像」を多数入れてありますのでよく確認のうえ 疑問点は質問して 責任を持って応札をお願い致します。
送料は全国¥600円(レターパックプラスにて発送) 宜しくお願いします。(ご要望によっては「ゆうパック・60サイズ・着払い」での送付も可能です)
詳しくは画像をよく確認のうえ 疑問点は質問にて。以上の記載内容・画像を御納得いただき お取引していただける方のご入札お待ちしております。
(2025年 11月 26日 16時 13分 追加)
小柄(穂付)葡萄の図.加賀象嵌.赤銅地金銀平象嵌.銀点象嵌.毛彫.穂(無銘)付.誠に古雅古味に満ちる也
この度の小柄は江戸前期の「加賀象嵌」と思われ「小縁・裏・小尻・小口」を「金色絵」を施し、黒々とした赤銅磨き地の「地板」に
「葡萄の図」を「金銀平象嵌(色絵)・銀点象嵌」を施し毛彫を入れ古雅な「葡萄の図」を「加賀平象嵌」かと思われる仕立てですが
長き時代に渡り使い込まれた経過の「使用感・経年感」の為に「図柄」の減りがありますが、元来は見栄えする見事な出来栄えであったと思われます。
「加賀象嵌」とは加賀藩2代藩主・前田利長が京都から招いた金工職人が伝えた彫金技術をルーツとし、藩の庇護のもと発展しました。
加賀象嵌の特徴は、象嵌技法のなかでも、「平象嵌」の技を守っていることにあります。平象嵌はその名のとおり表面が平らで、模様部分は一見すると地金に色を塗ったように見えますが、
地金に溝を彫り、その中にぴったりと異なる金属を打ち込んで表現する、たいへん贅沢な細工です。
このような手法を経ることで、加賀象嵌は長い年月や衝撃にも剥がれ落ちることのない堅牢さを備えることができます。
「穂(無銘)」は小柄(葡萄の図)同様の江戸前期頃の穂と思われ「研ぎ減り」はあるも「刃身」の鍛え強固で「地鉄」は小板目杢交じりの強固な鍛えとおもわれ、
「刃紋」は刃区から若干のたれ調「直刃」で「利刃」仕立とおもわれ「帽子」は「突上げ」で先が若干掃き掛け、返り長く「中茎」は尻を「一文字」に切仕立ててあります。
江戸時代の小柄穂ですから 当然の事として「使用感・経年感(研ぎ減り・細かな錆)」はありますが「刃切れ」は無く、見る限り問題になる傷みは無い状態ですが、
時代を経た物である事をご理解のうえ応札願います。