
日本機械学会(編)の、流体工学最前線 (機械工学最前線 6) 1冊です。
2011年の初版1刷です。きれいな状態です。
裏扉の遊び紙の上部に、10x30mm程度のペン書きを砂ゴムで消した跡があります。(9枚目写真の右、目立ちません。)
中のページに、汚れや書き込みはありません。
〇内容
本シリーズは、機械工学の最先端の内容を専門的なレベルで紹介し、新しい研究分野に取り組む学生や、新しい分野の概要を知りたい技術者に提供する。
「流体工学」に関する最先端の内容を,現在も一線で活躍する著者が解説する。
驚くほど少ないエネルギーで高速走行が可能となる,鳥に学んだ新しい高速システムを解説する「高効率高速輸送システムエアロトレインと地球環境」。
自然,工学,スポーツ,日常生活の広い分野に関わっており,研究発展への期待が高まっている乱流研究の最前線の話題を紹介する「乱流研究最前線」。
マイクロ流体デバイス内熱流動現象の実験的アプローチに関して,計測の観点から述べる「マイクロ・ナノスケールの熱流体現象」の3編にわたって解説する。
〇目次
第1編 高効率輸送システムエアロトレインと地球環境(小濱 泰昭)
1 はじめに
2 乗りもののエネルギー効率
3 輸送システムの総合エネルギー効率
4 新しい研究領域「強干渉流動現象」
5 エアロトレイン
6 乗り物と速度
7 新機械文明
8 おわりに
第2編 乱流研究最前線( 豊田 国昭)
1 はじめに
2 研究手法の発展
3 乱流構造の解明
4 複雑乱流の解明
5 乱流制御
6 今後の研究課題
7 まとめ
第3編 マイクロ・ナノスケール熱流体現象(佐藤 洋平)
1 はじめに
2 計測法原理
3 マイクロスケール熱流体現象の解明
4 ナノスケール流動現象の解明
5 まとめ
索引
(詳細な目次は下のリンクをご覧ください。)
出版社: 共立出版
編者: 日本機械学会
著者: 小濱 泰昭・ 豊田 国昭・ 佐藤 洋平
刊行年: 2011年 初版1刷
ソフトカバー 227ページ
寸法・重さ: 150x210x15mm、 423g
定価: 3,740円 (税込)
本書の詳細は共立出版の以下のページをご覧ください。
https://www.kyoritsu-pub.co.jp/book/b10008032.html
○配送方法
ゆうパケット/ゆうパケットポスト(230円)で、送ります。緩衝材で保護して梱包します。
同梱可能なものは対応します。(同じシリーズの本なら、2冊を同梱して、ゆうパケットポストで、送れます。)
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