
日本機械学会(編)の、CFD最前線 (機械工学最前線2) 1冊です。
2007年の初版1刷です。きれいな状態です。
裏扉の遊び紙の上部に、10x30mm程度のペン書きを砂ゴムで消した跡があります。(9枚目写真の右、目立ちません。)
中のページに、汚れや書き込みはありません。
〇内容
本シリーズは、機械工学の最先端の内容を専門的なレベルで紹介し、新しい研究分野に取り組む学生や、新しい分野の概要を知りたい技術者に提供する。
CFD(Computational Fluid Dynamics=数値流体力学)の最近の発展について、最近活発に研究・開発が行われている,「格子ボルツマン法」,「GSMAC有限要素法」,「CIP法」について、その開発者、研究者が解説する。
〇目次
第1編 格子ボルツマン法とその応用(蔦原道久・渡利 實)
1 はじめに
2 格子ボルツマン法と格子気体法
3 格子ボルツマン法
4 混相流のモデル
5 差分格子ボルツマン法
6 熱流体モデル
第2編 GSMAC有限要素法(棚橋隆彦)
1 はじめに
2 運動方程式
3 GSMAC法
4 hybrid GSMAC法
5 まとめ
第3編 CIP法による流体解析(矢部 孝)
1 CIP法と移流問題
2 固体・液体・気体を同時に解くCIP法
3 CIP法の将来
4 おわりに
(詳細な目次は下のリンクをご覧ください。)
出版社: 共立出版
編者: 日本機械学会
著者: 蔦原 道久・ 渡利 實・ 棚橋 隆彦・ 矢部 孝
刊行年: 2007年 初版1刷
ソフトカバー 239ページ
寸法・重さ: 150x210x16mm、 409g
定価: 3,300円 (税込)
本書の詳細は共立出版の以下のページをご覧ください。
https://www.kyoritsu-pub.co.jp/book/b10010557.html
○配送方法
ゆうパケット/ゆうパケットポストで、送ります。緩衝材で保護して梱包します。
同梱可能なものは対応します。(同じシリーズの本なら、2冊を同梱して、ゆうパケットポストで、送れます。)
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