●本/釜-その心と形-茶の湯釜鑑賞の手引き/芦屋釜.天明釜.好み釜.利休好み.釜師/鐶付/釜を吹く-和銑の釜作りを訪ねて/茶の湯釜.雑談義/茶道 收藏
拍卖号:j1189802199
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■■『茶道誌』・・・■■ ●●『なごみ』・・・●● **”(1990年10月・通巻第130号)”** ■■『特集』・・・■■ ●●「釜・その心と形」・・・●● ―”茶の湯釜鑑賞の手引き”― **”文―長野裕”** **”撮影―遠山孝之”** **”(約・39頁) ”** ★茶会を催すことを釜を懸けるともいいます。 その言葉通り・茶席にあって終始一座の中心をなすの が釜です。 自ら語ることのない釜は・その故でしょうか・「むず かしい」・「わからない」・とよくいわれます。 そうした鑑賞の手がかりに・先ずは目を傾けていただ きたく・釜の様々な姿を紹介します。 ◆浜松図真形釜・(松林図真形釜)。 ・重文。 ・東京国立博物館。 ■■『小特集』・・・■■ ●●「花会への誘い」・・・●● ―”美しい日本の・「花」・の提案”― **”川瀬敏郎”** **”撮影協力―大法院・畠山記念館・氷山堂上原”** **”(約・7頁・カラー) ”** ■発行日=平成2年10月1日。 ■発行所=株式会社・淡交社。 ■サイズ=18×25.5cm。 ■定価=620円。 ■状態。 ●表紙に・多少のキズ・ヤケが有ります。 ●本誌内に・多少のヤケが見えますが・ ●大きなダメージは無く ●年代的には良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★裏表紙閉じ側に、二文字の書き込みが有り ますので、ご理解下さい。 ★発行日より・経年を経て下ります。 コンディションに係らず・古書で有る事を 充分に御理解の上・御入札下さい。 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!! ●全・128頁・・・!! ●特集の・・・!! ◆「釜・その心と形」・は・約・39頁・・・!! ●蒐集・資料などの・参考に・・・!! ●探されていた方は・この機会に・・・!! ●以下・詳細をご覧ください・・・!! ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。 ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。 ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ◆掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■■『釜・その心と形』・・・■■ ―”茶の湯釜鑑賞の手引き”― **”文―長野裕”** **”撮影―遠山孝之”** **”(約・39頁) ”** ●●『湯』・・・●● ●●『風炉釜一対』・・・●● ◆沢瀉文真形釜・朝鮮風炉と銀製皆具。 ・五島美術館。 ●●『炉と釜』・・・●● ◆筋釜。 ・五島美術館。 ●●『”はれ”・舞台』・・・●● ◆筋釜。 ・五島美術館。 ◆炭道具一式。 ・淡交センター。 ●●『芦屋釜』・・・●● **”(解説・所蔵)”** ◆遠山五匹馬図真形釜。 ・東京国立博物館。 ★戦国の世は力強いものが生き残る。 力は美であった。 力は闘争心・財力・計りごと・人間の力量であ り・俗世の栄華を手中にするための最大の手段 であった。 初期の書院台子に納まった優雅な釜に代り雄渾 と隅々に張った力が示された。 武将にとってなにより大切な馬は・この釜のよ うに繰り返し様々な手法で表現された。 これは・時代が要求する力の美学である。 また・従来の松林図や山水図が極めて絵画的な のに対し・老松や大木の桧・杉・梅を釜の総体 に・雄大に構成する図柄がよろこばれた。 下絵に狩野派が参加すると・一層その傾向が強 調された。 ◆霰真形釜。 ・五島美術館。 ★紋様主体の芦屋は室町後期の霰の釜を作り始め る。 霰は初期大和絵の雲入りや土坡に使用された霙 が・やがて釜全体に広がり更に整理されて・完 成されたものであった。 霰が成立する過程は芦屋釜を始めとし・紋様主 体の美を追求する世界が変質をしながら次の桃 山期へゆくため・侘びに対する必死な対抗策で もあった。 戦国期を通して侘び茶の広がりはすさまじく・ 「ひなをん国の はてまても とめるまとしき おしなへてちゃの湯とて とめるまとしき おしなへて もてあそひける」。 (長歌茶湯物語)・のである。 そこで紋様と反対に負の美である膚釜が主流と なっていた。 芦屋は連続した突起を作り・霰という地紋・紋 様・膚のいずれにも入らぬ独得の表現を得たの である。 やがて霰は天明・京釜そして釜師の釜などのあ らゆる製作地で広く行われるようになる。 ●●『天命・(明)・釜』・・・●● **”(解説・所蔵)”** ◆梶釜。 ・名物。 ・徳川美術館。 ★略・・・・・。 ◆瓢釜。 ★製作意図は総てが瓢であり・そこに荒い生地砂 を挽き・更に挽き膚を入れた他物釜・(37頁 参照)・である。 表現にはくどさが見られるがそれを覆って美作 にしたのは・作り手の造型力である。 表現を内側に抑えることで・一層深い美を訴え る意識は・桃山時代の華やかな釜作りには・時 として欠ける場合が見られるが・思入れと造型 力が一致して名品となるには昔も今も変わらず むづかしいことなのだ。 桃山後期の天明釜は・総じてこうした傾向を持 ち内容的には軽くなる。 その分・形の面白さが懸命に覆って釜にさせて いる。 しかしそこには既に天明釜の終末が見え隠れし ている。 ●●『好み釜』・・・●● **”(解説・所蔵)”** ◆柴垣朝顔図肩衝釜。 ★略・・・・・。 ◆伊曽保物語の図肩衝釜。 ★略・・・・・。 ◆糸目桐文釜。 ★略・・・・・。 ●●『利休好み』・・・●● **”(解説・所蔵)”** ◆雲龍釜。 ★桃山時代の好み釜の中で・後世に最も影響を与 えたのは利休好みである・(25頁まで)。 雲龍・阿弥陀堂・尻張・蒲団・霰百会・四万・ 東陽坊・万代屋・桐の釜まどである。 全体が同じ調子の膚・総てに丸味を帯びる形・ 鬼面鐶付・内向的表現が共通の特徴といえる。 面白いことに利休好みの釜の幾つかは・ひっく り返すと楽茶碗に近似の形がある。 試されるとよい。 それ故に利休の釜なのか・あるいは後世の作意 か研究の余地を多く残す一群の釜である。 雲龍釜は利休三十三歳の時に・紹鴎の持ってい た青磁雲龍文水指の絵図を借り受けて釜にした ・(南方録)・という。 本釜は・芦屋系の作風を示す優品であると共に ・室町時代の気風を残す稀有の資料である。 ◆阿弥陀堂釜。 ★有馬の緒弥陀堂の依頼で利休が与次郎に大釜を 作らせた。 この釜を利休は大層気に入り早速茶会を催した。 これを諸大名が聞き・写しを懇望して流行した。 依頼主の名を採り阿弥陀堂釜と称し更に荒膚に して阿弥陀堂へ遣わし・利休所持は細川三斎公 が今は持っていると江岑宗左は・「夏書」・に 述べている。 炉に入ると実に似合う釜である。 「夏書」・では・世間の由来話は我が家の話と 違ったものである・(困ったことだ)・との感 想があり・江戸前期に早くも利休関係の創作話 が巷を駆け巡る様子が理解される。 この釜は・大西淨雪の作で箱書に・「時代写 大阿弥陀堂釜」・とある。 由来話に則してか・あるいは江戸初期まであっ た大きな炉の配慮があったのであろう。 時代写しの意が伝わる含畜のある作となってい る。 ◆尻張釜。 ★京の茶人後藤徳斎の兄紹三へ・ある時利休が行 き遣わしたのがこの釜である。 やがて紹三は織部流の茶湯をするようになった のでもはや必要も無いと年庵は考え・我が家の 小尻張釜と取り替えて欲しいと申し出・「紹三 より取候由」・と宗旦はいっている。 そのかわりに銀子を支払った・と・「江岑夏書 」・にある。 この一文は流儀の派生・それに絡む道具の関係 と態度・家祖利休への追慕と窺われ・単に釜の 記述に終始しないというところに・千家の主と して江岑がいるのであろう。 ◆霰百会釜。 ★略・・・・・。 ●●『釜師』・・・●● ◆鉄燈籠。 ・重文。 ・豊国神社。 ★洛陽釜座・辻与次郎実久・号一旦は利休釜師と して知られる。 彼の確証ある釜は未だ披見できない。 ただし仏教関係に遺品があり・これはその一点 である。 竿には雲龍文があり与次郎雲龍釜の研究上必見 の作でもある。 西村道仁は武野紹鴎の釜師だといわれるが・初 期釜座の両巨匠と考えて良い。 高い技術志向がこの燈籠の随所に窺われる。 ・略・・・・・。 ●●『鐶付』・・・●● **”(部分図―正面・側面)”** ★釜の造型を考える時に・鐶付は重要な構成因である。 鐶付の作風で製作地や作者が理解できることが多々あ り・釜の鑑賞の第一義ともいえよう。 伝統的な鬼面・獅子咬・遠山の素晴らしい出来映えは ・何といっても芦屋に優る所はない。 その胴部には格調高い絵文様があって調和がなされて いる。 天命は形と膚に生命があり・その線上に大振りでゆっ たりとした鐶付があって調和がなされている。 脇芦屋の系列は好み釜の時代を反映して多種多様な鐶 付がある。 これとて胴部の紋様や形に連動して巧みな造型を示す ものが多い。 京釜及び釜師の鐶付は幅がせまく・細長で・目鼻のは っきりしない鬼・面鐶付が主流だが・これも利休流侘 び釜の膚や作行に調和させたものといえる。 ただし釜師は家系によって違いが生じるし・江戸初期 に・”きれいサビ”・の釜を作った大西浄清・飯田助三 右衛門や・独得な宮崎寒雉などは見覚えて・作風と一 緒のところを・確認する必要がある。 いずれにしろ・釜は全体が見えたら・その何倍もの注 意力で鐶付を見・理解されることを希望したい。 ◆鬼面。 ◆鬼面。 ◆鬼面。 ◆鬼面。 ◆鬼面。 ◆束ね柴。 ◆菊。 ◆松笠。 ●●『釜を吹く』・・・●● ―”和銑の釜作りを訪ねて―山形・菊地保寿堂”― **”(製作工程・道具・等・写真12点)”** **”撮影―渡辺克巳”** ★山形市の西郊・鋳物町にある西部工業団地のシンボル でもある鋳物関係の作品・資料を展示した山形市産業 歴史資料館。 すぐその近く・保寿堂・菊地正直・さんの工をお訪ね し・中子込め・湯流し・釜出しなど・和銑釜作りのク ライマックスを拝見した。 因みに・釜を作ることを吹くという。 タタラ技法によって鉄の精錬を行なっていたかつての 時代・炉内の燃焼温度を上げるため・タラで風を吹き 込む作業が最も苦痛であったという記憶が・吹くとい う言葉に込められているのであろう。 ◆中子込め。 ◆型持ち。 ◆湯流し。 ◆釜出し。 ―”(以下・白黒)”― ●●『鋳物産地・山形』・・・●● ●その歴史。 ●釜作家・菊地正直さんに聞く。 ●●『茶に湯釜雑談義』・・・●● **”長野裕・(釜師)”** ●茶の湯釜あれこれ。 ●茶の湯釜の流れ。 ●釜の扱い。 ◆釜は鉄で・本質としては錆びる。 ◆箱に永いこと入れておかない。 ◆釜は裸で・蓋はくるんで。 ◆茶会の前後。 ●釜と付随する道具。 ◆鎖。 ◆釜鐶。 ◆五徳。 ◆風炉。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ■入力のミスは・ご容赦下さい。 ■他の出品も・是非御覧下さい。 ■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。 ■入札案内・・・■ ●状態はすべて点検済ですが ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承・御理解の上・入札下さい。 |
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