Body Top:Sakura
Body:Ash 2P
Neck:Maple
Fingerboard:Ebony
Nut:Oiled Bone
Bridge:GOTOH/GE108TS
Machineheads:GOTOH/SD91-05M MG
Fret:JESCAR EVO
Pickups:Mojotone/ST ATQ60
Controls:1Vol,2Tone,5Way PU Selector
Scale:25.5inch
Width at Nut:42.0mm
Fingerboard Radius:210R
Finish:Top Lacquer
Accessory:プロテクトケース、六角レンチ、保証書
Momose×Fuyuzakura
限定「冬桜」仕様のMomose MCモデル
Fuyuzakura:桜といえば春ですが、
一度目は10月~1月に、そして二度目は4月に、
年に2回花を咲かせる「冬桜」という桜の木があります。
冬時期の花は、少しずつ咲き初め、少しずつしぼんでいくといいます。
同じ桜と言えど、一度に咲き派手に舞い散る春の桜とは少し違う、
控えめな印象をあたえる「冬桜」のイメージをデザインに落とし込みました。
また、カラーには木目が薄っすらと見える、
柔らかい印象が特徴的なホワイトのバーストを施しました。
Mojotone Pickup:ピックアップにはMojotoneを採用。
ディバイザーが自社製品への組み込みのために独自に仕様変更したモデルを採用しています。
ハーフトーン時にハムキャンセルさせるためミドルポジションが逆巻き逆磁極になっています。
豊かなミッドレンジとクリアな音質が同居するサウンドを実現し、クリーントーンも良好です。
Color:SNOW-B
限定12本
展示個体以外は12〜1月頃完成予定
※完成予定につきましては工場の制作上変更となる場合がございますこと予めご了承くださいますようお願いいたします。
当モデルは2018楽器フェアディバイザースペシャルモデルの内の1本です。
詳しくは特設サイトをご覧ください。
- MOMOSE Custom Craft Guitars -
長野県松本市にある飛鳥工場のシニアマスタービルダー「百瀬恭夫」の名を冠した
トラディショナルエレクトリックギター/ベースブランド。
百瀬恭夫が作り上げた楽器製作に対する哲学・技術の両面を製品に昇華させ、
伝統的な設計を重視しながら随所にこだわりが落とし込まれています。
特にプレイアビリティに重きを置いており、その完成度の高さは触れるプレイヤーを虜にする。
momoseは高いクオリティを維持するため、
マシンメイドでは実現することが出来ないフィーリングに拘り、
少量生産ながらハンドメイドにて加工されています。
現代の工場では楽器製作の過程に置いて
コンピューターを使っての機械制御が随所に取り入れられています。
確かに早く正確に木材をカット、整形するにはこれほどまでに能率のいいものはないでしょう。
しかしながら、質量も木目も固さも違う、活きた木材を使用するにあたり、
momoseを冠する楽器を作るクラフトマン達は一つ一つの木を見て、
触れてその形成を判断しているのです。
質の高い楽器を制作する上では決して避けて通れない過程であり、
楽器として完成するまでに人の手による過程が多いからこそ
momoseの楽器はその木材の質量や響き、固さなど個性を大切にした、「素材」を生かした楽器作りをしているのです。
ヴィンテージスタイルを継承しながらも現代のプレイヤーによりマッチするよう見直され、
オリジナルスタイルのギター/ベースとして愛用者が急増中のmomose。
昔ながらのよき部分は残しつつも、現代のスタイルに対するより高いマッチングを図るため、
トラディショナルにとらわれ過ぎないこだわりの技を、手にしていただければきっと体感していただけます。
その製品のどれもが、多くのギタリスト、ベーシストが心くすぐられる製品に仕上がっています。