こんにちは。
こちらは【水掻きスポーク装備】C59 1号機 kato 完成品となります。
コアレスモーター搭載車の為、従来のモーターよりスムーズに発進、停車する事ができます。
kato製c59を改造したc59 1号機となります。テスト走行させてしばらく保管していました。
現在c59 1号機仕様は他メーカーから出ておらず、こちらはkato製をベースにしている為、ディテールが細かくよりリアルです。
燕 鴎 はやぶさ かもめ 日本海 大和などの戦前/戦後の特急急行によく合います。
塗色の合理化により1940年(昭和15年)2月以降、客車の三等(赤)が廃止されたようですが、更新が間に合わず、赤帯3等車との牽引もあったようです。
動力やライトは、良好なのを確認済みです。
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以下の部分の改造を行なっております。
・特製水かきスポークを装備。
・「C59 1」のナンバープレートは特製パーツで再現。
・戦前テンダーを再現。
・テンダー連結器に、マイクロトレインズのマグネティックカプラーを使用。リアルな形状を保ちつつ、確実な動作が可能。
・1号機の為、戦後c59と異なり、テンダーに板台枠台車を使用。
・側面ランボードには白色のラインを追加。
・特製ドローバーにより、絶妙な機関車とテンダーの間を再現。
・フライホイール採用によりスムーズな走行を実現。
・前方に前照灯ランプを2灯装備。
・その他細かい加工を行なっております。
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実車紹介
1941-05-24/土汽車製造大阪 NO.2000 新製 配属 名古屋局 配置 名古屋区(着 6/3) 使用開始(6/7)
1947-03-07/金皇太子殿下関西方面行啓お召し列車の先導列車(単2002レ) 浜松ー名古屋間
1947-03-23/日皇太子殿下関西方面行啓お召し列車予備機(名古屋駅にて待機)
1947-10-01/水現在 名古屋区
1953-08-11/火特別休車指定 名古屋区
1953-12-02/水名古屋区→姫路第二区
1956-11-01/木姫路第二区→門司港区 達53号(達は'57/1/22付け)
1962-05-19/土鹿児島本線上り特急「あさかぜ」4レを牽引(某資料によるがこれが特急のSL牽引最終仕業とあるが誤り そもそも、この日付自体も? この'62/6前後に門司-博多間の牽引機がC59→ED72に代わる時刻改正があったとは思われないが?)
1962-08-26/日門司港区→熊本区
1963-06-01/土20系客車(冷房完備・グレードアップ)運用開始初日の上り特急「みずほ」8レを牽引(熊本ー博多間) 熊本駅でテープカット
1965-09-30/木鹿児島本線熊本電化によるさよなら蒸機下り特急「みずほ」7レを牽引(博多-熊本間)
1965-10-07/木第一種休車指定 熊本区 その後 同区荒尾支区にて留置
1965-10-22/金廃車(熊本区) 達559号 事由:余剰 走行距離 2,491,580.4km(2,491,118.3km?) その後 吉塚区にて保管
1966-10-14/金準鉄道記念物指定 小倉工場にて保存
1975-03この頃 九州鉄道博にて展示 正確な時期不明
1987-04-01/水現在 JR九州小倉工場にて保存展示
2003-08-09/土九州鉄道記念館(門司港駅隣接の旧九州鉄道本社)に移設保存
2014-06現在 九州鉄道記念館に屋根つきで定期的整備をうけつつ保存継続中 青ナンプレ 有料博物館での展示資料ということで屋外ながら保存状態は極良 ゆかりのある門司港に保存もポイントが高い 鹿児島本線と線路が切れているのが残念
ご入札お待ちしております