趣味で集めた物が増えて来たのでお分けしたいと思います。
USAプラグ+ケーブル
アメリカの古い時代の電話交換機に使われていた物と聞いています。
プラグは真鍮削り出しとなり、なかなか手の込んだ作りですね。
全長(プラグの先端から反対の先端まで)約28.5cm
プラグに1957と刻印があります。
出品にあたり、導通確認はしていますが古い物ですので補償は出来かねますのでご了承ください。
※こちらのプラグはHOTとCOLDが通常接続されています。
また、プラグをバラして好きな線材でケーブルを作る事も出来るかと思います。(自己責任でお願い致します)
各所サイズを計測していますが参考値としてお願い致します。
発送はレターパックライトにて発送させていただきます。
落札された方は落札後72時間以内にご連絡ください。
原則としてお支払いは5日以内にお願い致します。
この期間内に対応が困難な場合は前もってお知らせ下さい。前もってご連絡無く、この条件に反した場合は「落札者都合」でキャンセルとしますのでご注意下さい。
出品はビンテージ品となり、未使用であっても相当古い物となります。傷や汚れが気になる方は入札をご遠慮願います。
いつも購入して頂いている方からレビューが届きましたので記載させていただきます。
レビューありがとうございます。
・ジャックケーブル
こちらはまず音を出した瞬間衝撃が走りました。
今回あえての現行kerter44で試したがケミカルなわざとらしさが消え音の速度感がぐっと向上し、音抜けが良く非常に弾いていてストレスなく心地よいです。
後段にkester44を接続しているのにも関わらず死んでしまっていたニュアンス感が蘇って来るのです。
昨今ギター界隈ではオカルトとなってしまったspiceというエフェクター(インプット、アウトプットジャックのみのスルーボックスで中にはビンテージ配線材を使用しているだけと言う物)があるのですが、こちらはそれより影響力があるのではないでしょうか?個人的な感覚ですが恐らくプラグの磁界特性の影響が大きい手応えです。
ギタリストはシールドは拘るのに配線材やハンダや上述したspiceのような物はオカルトだと豪語する人が多いです。確かにハンダや配線材の影響は長尺のシールドに比べると微弱なものかもしれませんが、こちらはよりはっきりと変化を感じれると思います。
シールドを形成する要素として線材の違いはもちろんですがそれと同等かそれ以上に重要なのがハンダとプラグだと考えています。特にプラグの磁界特性が生む音質変化は非常に重要です。
その点でこちらのジャックケーブルは今では製造されていないプラグですので、似た傾向の製品はいくつかありますがこのレベルで仕上がっている物はなかなか見つからないかと思います。
システムの一箇所(最終段が良いでしょう)をこのケーブルに変えるのが効果的です。
WEケーブルの質感に良く似ており、優れた速度感とタッチ感が嘘偽りなく音を再生し"ギターを弾く"という行為に真摯に向き合わさせられる製品です。
ハンダや配線材と違いこちらはケーブルを差し替えるだけで良いので手軽にビンテージ配線の質感を体感できる良い製品だと思います。