
Brompton用チタンサスペンションになります。
ブロックのみとなりまして、
シャフトやトップキャップは付属しません。
今まではM6穴のみで製作しておりましたが、
サスペンションブロック下側のみM6穴、
上側はM16〜の穴を開けておりますのでトップキャップを旋盤で加工しなくとも取り付けが可能になります。
チタンパイプは真円に仕上がっているものは少ないのですが、
表面を旋盤で削りほぼ真円に出来ております!
どの部分のパーツか分かりやすくサスペンションという名目にしておりますが、
ほぼリジットになります。
個人的には、
粘り気のある樹脂の若干の沈み込みとしなりのあるボーンサスの方が好みではありますが、
同じ位リジットのカーボンサスペンションやチタンサスペンションを使用している方も多くいらっしゃいます。
リジットの方がペダリング時に力が入り易いので走り易くはなるでしょう!
重量制限はなしです。
サスペンションとして、
純正サスペンションの場合ですと、
ゴム自体が柔らかい為にサドルに跨り体重をかける事でサスペンションは沈み込んでしまい、
段差時にはその沈み込んだ状態から更に沈み込み戻るといった動きをし跳ねてる印象になってしまいます。
又、
エラストマーの様な場合ですと、
太さにもよりますがボーンサスペンションと同じ位沈み込みをし反発する様な動き方をしますので、固い印象があると思います。
個人的にBrompton用やBD-1・birdy用のサスペンションを色々と使ってきましたが、
自分の体重が56〜60kgと軽めだからかbikefunやcolor plusの様なアルミで周りを覆いゴムの動きを制限した様なサスペンションは硬く、
自分が跳ねてしまってお尻も痛く辛いと思ってしまう部分がありましたが、
ボーンサスペンションはアセタル樹脂を細く骨の様に削っているからこそ沈み込みを程良くし、
フラットハンドルの様な前傾ポジションでも、
M・Pハンドルの様な上半身をおこしたポジションでも乗り易く出来ております。