■日産オフィシャルライセンス商品
■台座&アクリルケース:幅400㎜×奥行き320㎜×高さ(ケース高)170㎜
■付属品:ウォールナット高級台座(表面はカーボン調シート張り)、日本製高級アクリルケース
Master’s Seriesは1/6サイズのエンジンモデルと1/18サイズのミニチュアカーという異なるスケールの商品を組み合わせる当社のハイエンド商品です。
ミニチュアカーは精巧な作り込みと再現性の高さで世界のファンを魅了するホビーメーカーの「MAKE UP(東京・青山)」に製作を依頼しています。
異なる2つのメーカーの商品が卓上で並び立つことで、製造段階から互いに切磋琢磨し、より良いもの、高品質な商品をお客様に提供するという相乗効果を生んでいます。
2013年に登場以降、速さを含むパフォーマンスとドライビングする楽しさを極めるために進化し続けてきたNISSAN GT-R(R35)NISMO。
本商品はそのファイナルエディションと噂され、正式発表前に完売という新たな伝説を残した2022年モデルの特別仕様車「Special Edition」とそのボンネット下に収まる最新のVR38DETTエンジンをモデル化しました。
R34GT-Rのレース参戦ベース車両であるVspecⅡN1をリスペクトし、モータースポーツの臭いを感じさせるクリア塗装カーボンボンネット、タイヤとリム外周部の境界線を明確にする赤いラインが描かれた専用アルミホイールが特別仕様車の証。ボディカラーはサーキットの路面をイメージしたという新色「NISMOステルスグレー」を採用。
まさにGT-R NISMO 2022年モデルの顔といえるモデルを忠実に再現しました。
エンジンは日産自動車マークが最新デザインとなり、手組みエンジンの証である匠プレートが赤文字となるのがこれまでのモデルとの相違点です。
特徴である主要ムービングパーツの公差を整え、誤差基準値を高めた部品を使った高精度/高重量エンジン(R34GT-Rの最終限定車 Nurでも実施)を表現することはできませんが、可能な限りパーツを分割して作り込み精度を高め、樹脂だけでなく金属、プラスチックなどを適材適所に合わせた素材を使用するなど、実機が持つ素材感や緻密な造形までこだわっています。
更にMaster’s Seriesのハイエンドモデルとして新たに投入する「POWER CORE」は内燃機関の核といえるピストン、コンロッド、クランクの組み合わせたユニットです。
これをオリジナルのスタンドにセットし、エンジン内部の動作工程を再現しています。今にも動き出しそうなムービングパーツは3Dスキャンで測定し、3Dプリンターで忠実な原型を作り、本物と同じ質感にこだわるためレジンキャスト(樹脂)ではなく金属(ホワイトメタル)で鋳造しました。
また、エンジンモデルとムービングパーツのクランク軸をほぼ同じ高さに合わせているところも動的イメージをシンクロさせるこだわりのひとつです。