【まえがき】
1970年発売の初代セリカの中でも、そのスパルタンな走りで若者の心をわしづかみした
最高級グレード1600GT、その1/24プラモデルの完成品です。
初代セリカ前期型(別途1/20で出品中のワンテール仕様)ではなく、給油口をリヤピラーに
移設したコンビネーションランプ仕様のセリカです。
各年代世代別のダルマとLBを多数作ってきましたが、外箱と組立説明書は都度廃棄していますので、
このプラモデルのメーカーがA社なのかH社なのか不明です。写真で判断願います。
最近、視力・気力・体力の衰えを感じてきたので少しずつお譲りさせて頂くことにしました。
エッチングパーツが投入された近代プラモデルや、ダイキャスト製で頑丈に作り込まれた中華製の
モデルが多く見られる昨今、あえて当時の「華奢で精緻なプラモデル」を出品しますので、
その魅力を感じて頂けるなら幸いです。
【状態】
出品者(私)は単なる旧車(当時は新車)好きのGであり、プロモデラーではありません。
半世紀弱のプラモデル製作歴がありますが、このモデルは昭和末期から平成初期頃の作品です。
透明パーツの接着やデカールへのトップコート処理、塗装と研磨などは当時のアマチュアレベルの
ツールと技術によるものであり、自分では良く仕上がっていると思っていても神経質な目で見るなら
完璧な仕上がりではないと思います。
当時のデカールによるナンバープレートが黄色く変色していますので、心ばかりではございますが
0.5mmプラ板を使った手づくりのナンバープレートをサービスさせて頂きます。(写真8.9)
塗膜や接着の劣化、デカール変色、ゴム類の硬化など、当時物プラモデルとして不可避の経時変化も
あると思いますが、この点をご理解ご容赦頂き、末永く大切に扱って頂ける方の入札をお待ちします。
当時物のプラモデルはボデーパーツとシャシパーツの嵌合に特別な慣れが必要です。
メンテナンス等の都合で上下を脱着する際は前輪可動支持部に力をかけず、また、フェンダーミラーを
破損しないようにご注意いただけます様、お願い致します。
【お願い】
自分で作り上げた作品として丁寧な梱包出荷に心掛けますが、前述の通り当時物のプラスチックは脆く、
特にこのフェンダーミラーはステーが細いうえ接着面が非常に狭く少しの衝撃で外れやすくなっています。
運搬時の通常の揺れを想定してしっかりと緩衝対応しますのでご安心頂くと共に、万が一 着荷時に脱落
していても寛大にご容赦頂き、ご自身で補修できる技術をお持ちの方にお買い上げいただければ幸いです。
心を込めて作り上げた一品ですので、写真をよくご覧になって納得の上で入札願います。
感情的な返品・クレームには対応できません。
3Nをご理解頂き、当時物のプラモデルを愛し、当時物のプラモデルとはどの様なものかを
ご理解頂ける方のみ入札をお願いします。
現代の精密成型によるプラモデルと同様の完成精度や強度、メンテナンスの容易性をお求めになる方、
又は感覚差異による返品を前提に考えていらっしゃる方はどうか入札をご遠慮くださいませ。
なお、手渡し、海外への出荷にも対応できません。
気持ちよく取引ができる様に心掛けて出荷させて頂きますので、よろしく検討願います。