新品未使用品になります。
入荷時からビニールに入れて保管していたので綺麗ですが神経質な方の入札はご遠慮ください。
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E721系は仙台空港鉄道開業に伴う直通運転開始と仙台地区の老朽車置換え用として2006年にJR東日本が投入した車両です。小径車輪の採用や床下機器のコンパクト化によって従来の車両よりも大幅な低床化を実現、乗降用扉下部にあったステップを廃止することでバリアフリー化を推進しています。
室内はセミクロスシートで、座席寸法の拡大などによってゆとりある空間を提供しています。登場以来、仙台空港鉄道所有および青い森鉄道所有の車両を含めて2両編成のみが製造、投入されていましたが、2017年に新たに4両固定編成の1000番代が登場しました。
E721系では初めて中間車が製造されたのが最大の特徴で、先頭車の寸法に準じた前後非対称の車体構造を持つことで客用扉の位置が2両固定編成を複数連結した場合と揃うようになっています。
4両編成16本全ての製造メーカーが同一で、従来車で見られた製造メーカー毎の車体や屋根の細部構造の見付が統一されることになりました。識別のために車体帯のうちアクセントとなる赤系の色がピンクに変更されたこと、制御車(クハE720)の屋上にGPSアンテナの準備工事が行われたことなど、外見上の小変化も見られます。
現在も仙台地区を中心に東北本線、常磐線、仙山線などの主力として701系と混結して活躍しています。 E721系1000番代の先頭車に準じた設計で2019年に登場したのが阿武隈急行AB900系です。2両固定編成であるほか、内外装の仕上もJR東日本所属車両とは異なります。AB900系第一編成のテーマカラーは柴田のアジサイをモチーフとした薄藍色で、前面全体と側面後部の「A」を模した装飾が彩られています。
【特徴】
・マイクロエース近郊型電車シリーズの更なる充実
・定評ある小径車輪採用のA7490/E721系0番代を基にE721系1000番代と阿武隈急行AB900系を同時製品化新規金型により側面、妻面、屋根など製造メーカーの違いに基づく車体各部形状の相違点をA7490と作り分けヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯。LED使用(ON-OFFスイッチ付)
・フライホイール付動力ユニット搭載
・多くのご要望にお応えして4両固定編成のE721系1000番代を製品化、中間車が新登場!
・汚物処理タンク、補助空気圧縮機など車端部を引き締める床下部品を取り付け
・計器用変圧器が大型のものに交換された後の姿