
ドラティは本当に名指揮者で芸歴も長く
ミネアポリス響のモノラル録音期から
ワシントン・ナショナル響のデジタルステレオ期まで
長く、レコードもカラヤン、ロジェストヴェンスキーm
オーマンディなどに並んで種類・数も多く多岐にわたっている。
歴史的名人指揮者である。それと同時に編曲家として
卒業舞踏会や薔薇の騎士組曲もありオリジナルをうまく
纏めていて素晴らしい。勿論バレエ曲やリズミカルな曲
交響曲、管弦楽曲などドラティは素晴らしい。晩年NHKで
放映された国連の日コンサート、曲目はチャイコのPコン1番
ベルマン独奏、ワシントンナショナルフィル、指揮ドラティ
演奏は華麗で素晴らしく、聴衆は国連のお偉いさんかな?
1楽章が終わると盛大な拍手が巻き起こり、ベルマンは
目お白黒させて突然椅子から立ち上がり
お辞儀する、通常協奏曲の途中で拍手はしないのが通例だが
あまりに拍手が盛大だったので2楽章がはs締められず、指揮者の
ドラティは天才なのでぐっと余裕で笑顔でかわして聴衆が静かになってから
静かに第2楽章を開始したのでした。この放映録画してませんが、、