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mail to inquiry about the whetstones・サイズ 約20.7 x 7.0 x 5.0cm
・重量 1,730g
採掘が終了してからほぼ30年経過しておりますが、今でも問い合わせの多い砥石です。
砥石に詳しい方でしたら一目で浄教寺とお分かりになると思います。この砥石は宮城県在住の
宮大工の方が持ち込まれた砥石で、日本三景である松島は瑞巌寺の改修工事に参加された
方です。ご注意頂きたいのが、割れ防止の為、油砥石になっている点です。十分な油抜きは
されており、水砥ぎ出来るレベルですが、僅かに水を弾いたりすることがありますのでご了承の
上でご購入ください。刀剣研磨の改正砥石としても活躍していた砥石で、この砥石の採掘の
終了時には沢山の問い合わせのあった砥石です。独特のシャリ感がある小気味のよい
研ぎ味は他の砥石では味わえないものがあります。研磨力も旺盛で傷も浅く、備水砥石の後に
入れて頂くのが良いようです。この後は三河白名倉になります。通常の刃物ですと、青砥石の
後にお使いいただくのが良いと思います。この後に巣板を入れて最終仕上げ砥石の順番で
仕上げてください。最短の時間で仕上がると思います。
お試し制度は
こちらになります。
【乾いた状態】

【濡らした状態】

【乾いた状態】

【濡らした状態】

価格交渉で最も大事なのは「砥石の価値を正しく理解して交渉する」事です。
心から天然砥石の好きな方、天然砥石の価値が分かって頂いている方だけお問い合わせ頂けますよう
お願い申し上げます。
入札せずに、まずお問い合わせください。いたずら目的で価格交渉をされる方、或いは価格交渉が成立してもお支払頂けない方の交渉は固く
お断り申し上げます。
さらに、この特選コーナーは事前予告なく閉じることがあります。
貴重な砥石を長年並べると、あまり好きな表現ではありませんが
「目くそが付く」、つまり新鮮味が失われ
それによって希少価値も失われると昔から言われているからです。
波長が合う砥石がありましたら早めにご連絡をいただけますようお願いいたします。
さらに、気に入った砥石がありましたら画像を保存しておいてください。
このコーナーが閉鎖になった時、後で交渉出来るようにする為です。
どうか宜しくお願い申し上げます。
【特選品コーナーはこちら】他にも多数ございます。お店は
こちら【天然砥石の使い方】もご一読ください。
こちら