穴銭(吉田駒曳銭)吉田牛曳
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【古銭】吉田牛曳銭
サイズ:約2.5cm
重量:約3.7g
時代:寛永後年
江戸時代初期、日本では大陸で造られた宋銭を使用していましたが、三代将軍家光の頃に、日本国内での国産貨幣の流通を目指し地方八ヶ所に鋳造所を置きました。
その一つが現在の愛知県豊橋市の三河吉田藩です。
寛永十三年に白山権現境内に銭座が設けられ、「寛永通宝」が造られました。
吉田の寛永通宝は、貨幣として充分流通した寛永十七年まで造られたとされています。
以降、銭座として役目を終えた鋳造所は、吉田絵銭である「吉田駒曳銭(吉田牛曳)」の鋳造を始めます。
これは紐に通した一文銭を区切るもので、百文の間に入れて数えやすくしたと言われています。
百の区切りであることから、百徳を得られる縁起銭として喜ばれ、子供の遊び道具としても使われたようです。(寛永通宝と吉田駒曳銭・参考)
現在、新銭座金山神社が祀られていることから造幣・鋳造の守護神として知られ、そしてお金の神様として金運・商売繁盛・事業発展などのご神徳があると信仰されています。
当時に造られた吉田駒曳銭を持って、参拝されてはいかがでしょうか。
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