ガンバたちの勇気の物語が蘇る!「映画版 ガンバの冒険(2本収録版)」DVD版サントラセット!
童話版「七人の侍」と称され、子供たちに無償の勇気を教えた秀作アニメ「ガンバの冒険」
その総集編を映画にした
「ガンバ 冒険者たち ~ガンバと7匹のなかま」
さ、その後の冒険ストーリーを描いた新作
「ガンバとカワウソの冒険」
をカップリングしたお得なDVDです。
さらに、貴重なサントラCD
「ガンバの冒険 ミュージックカプセル」
をセットにしました。
「ガンバ 冒険者たち ~ガンバと7匹のなかま」
この作品は文部省推薦版の映画「ガンバの冒険」が思わぬ反響を呼び、
1984年(昭和59年)にメジャー映画化されたものです。
物語は、
1975年(昭和50年)に日本テレビ系列で放映された「ガンバの冒険」全26話をギュっと凝縮した総集編にまとめた内容です。
"海"というものを見た事が無かったネズミのガンバ。
聞けばとてつもなく大きなものだという。
誰に聞いても、ただとてつもなく大きいというだけで、その大きさをはかり知る事はできない。
これは一度見てみるしかない。という事で港という所まで出てきたのだった。
そこでは自分達とは違う生活をする"船乗りネズミ"というのがいて、パーティーを開くという。
ガンバはそれになんとか紛れ込んでいろんな話を聞いてやろうと思いつく。
パーティーではガンバの知らない事ばかりで胸が躍った。だがそこにボロボロになった体を圧して一匹の子ネズミが現れる。
楽しいパーティーの雰囲気は吹っ飛び、その子ネズミの言葉に聞き入る周囲。
その子の名はチュー太。
彼は遠い夢見ヶ島に住むネズミだった。
平和に暮らす良い島だったそこに白イタチの侵略に遭い暴力と恐怖による蹂躙が始まったのだという。
彼は瀕死の状態で何とか島を救ってほしいと訴えに来たのだ。
不幸な出来事ではあるが、別の場所で暮らす別のネズミの話しだ。しかも相手は動物的種族としても到底勝ち目がないイタチが相手だ。
尻込みする周囲に、ガンバは"尻尾を立てろ"と意気込む。
シッポを立てるというのは、"勇気を持て!""プライドを持て!"というネズミ界の意思表示だ。
決意を示すネズミたちの決死の冒険が始まる。
って感じで進行していきます。
昭和の時代には非版権映画というものがあり、夏休みとかに近くの公民館や小さな学校などで、ほぼ無料で映画を上映してくれるという出来事がしばしばありました。
その多くは児童映画やテレビまんがなどです。
"テレビまんが"というのは当時のテレビでやっていたアニメや特撮番組の総称です。
当時から著作権などのような版権に関する法律はありましたが、その認識はとても甘くゆるーいものでしたよね。
ですから映画興行権も許諾申請もなく、自由に誰もが一般上映していたワケです。
現代に言い換えれば、
ビデオディスクを購入した人が、大型液晶を使ってみんなで観るイベントを開くようなものですので、今なら何かとうるさく言われそうです。。
その中でもテレビでやっていた作品を総集編として編集したものがありました。
多かったのが、カルピス放送(世界名作劇場)や「日本むかしばなし」などの文学作品ですね。
番組制作会社の許諾も得ずに勝手に再編集して勝手に上映していたものなのにもかかわらず、そのいくつかは"文部省推薦"のお墨付きがもらえるほどの秀作と認められたりしました。
そのひとつがこの「映画 ガンバの冒険」です。
自分たちの作品を勝手に編集されて上映されて、制作スタッフは怒って裁判でも起こしたのか?といえば逆でした。
ビデオも無い時代、むしろ以前の作品をこんな形で広めてくれてありがとうって感じだったようです。
それに当時は、子供関係の作品を作っているだけで、他の大人達からは低い目で見られたりするような世の中でしたからねー。(悲)
それでも子供たちの為に頑張って、どこかの公民館や集会所などでマイナー上映しているうちにこの「ガンバの冒険」の物語は人気が上がり、ついに放送から10年も経過している作品にもかかわらず本格的にメジャー劇場公開作品として全国上映される事になったものがコレです。
声の出演も錚錚たるメンバーですよね。往年のレジェンド声優がまだ若かった頃ですよねー。
ガンバの声は野沢雅子。今でも「ドラゴンボール」の孫悟空の声とかで現役なのがスゴいです。
彼女は「風と共に去りぬ」が洋画劇場などでテレビ放映された時にも女奴(メイド)役で声を吹き替えているので、とんでもなく長ーいキャリアになってますよねー。
往年のアニメファンからすれば、「銀河鉄道999」や「いなかっぺ大将」「ゲゲゲの鬼太郎」「タイガーマスク」「ドロロンえん魔くん」などのイメージがありますよね。
「ガンバとカワウソの冒険」
こちらはなんと、1991年(平成3年)に公開された作品です。
もはやテレビ放映時から16年も経過しているのに新作映画化するのですから、伝説的な人気ですよね。
この作品は、原作童話「ガンバ~冒険者たち」の完結章に当たります。
子供たちに本当の勇気を教えてくれるガンバの冒険の物語は、
「グリックの冒険とガンバ」「ガンバと15ひきのなかま」そしてこの「ガンバとカワウソの冒険」と続きました。
各ストーリーには連続性はなく、それぞれに楽しめる内容になっています。
物語は、
ガンバは街中ネズミのナギサと出会う。
釜所は傷を負ったカワウソの一家の面倒を見ながら暮らしていた。
なんとか手助けできないか?と考えたガンバ。
どうやらカワウソが平和に暮らしている"伝説の川"という場所があるらしい。
そしてまたガンバたちの心の勇気をテーマにした冒険が始まる。
って感じで進展していきます。
あれから16年も経過した後の新作アニメなのに、声のキャストはほとんど変更なしというのがたまりませんね。
そして、注目したいのが敵役。
今回の怖い敵役はブラックという猛犬なのですが、16年前のアニメで恐怖の白イタチ、ノロイの声をチャールズブロンソンでお馴染みの大塚周夫だったのに対し、ブラックの声を息子の大塚明夫が担当しているっていうのも面白いですよね。
さらにこのDVDには、設定資料や野沢雅子へのインタビュー記事、制作秘話などが掲載された豪華カラー解説書が付いてます。
「ガンバの冒険 ミュージックカプセル」
「ガンバの冒険」のサントラが出ていた事自体ご存知ない方も多いと思います。
このCDは2008年(平成20年)に初めてサントラ化されました。
ソリッドレコードというところが出しています。
「ガンバの冒険」の主題歌レコードは、コロムビアレコード(日本コロムビア)版がメジャーなのですが、メインの版権を取得したのはCBSソニー(ソニーミュージック)でした。
往年のアニメファンであれば"ソニーかぁ・・"とため息が聞こえそうですよね。
そうなんです。ソニーレコードはけっこうアニメ主題歌の版権を持っているのですが、残念な事にあまりアニメのオムニバス盤やこだわったサントラ盤などは出してくれないんですよねー。
ちなみにこの「ガンバの冒険」は1975年にシングルレコードが出たのみで、よくある挿入歌集やBGM集などのLP盤は出ませんでした。
リアルタイムを経験した往年の方々ならご存知の事なのですが、この当時には版権を持っていないメーカーからも主題歌シングルが平気で出ていた時代なんですよね。
もちろん版権を持っていないワケですから、歌っている歌手などは別の人です。
この昭和の時代には、アニメや特撮番組の主題歌は当時とても軽く見られていて、どんなに感動の作品であっても、どんなにシリアスな作品であっても、レコード盤やジャケットには"子供向け""児童用""幼児用"などと刻印され格下の扱いでした。
こんな扱いは平成の世になっても続き、「銀河英雄伝説」のアルバムなんかにも"児童用"と刻印されていましたからねー。
当然ですが、主題歌を歌う歌手やミュージックアーティストも同様で、程度が低く見られる事が多かった時代でした。
このため、主題歌のレコードは版権を無視して各社からシングルが出ていました。
当時はそんな事情なんかよく知らず、別メーカーの主題歌レコードを買ってもらった子供が"なんか歌っている人の声が違う!"と不満げに嘆いている声が多かったですよねー。
ですが・・、ソニーとコロムビアレコードから出ていた「ガンバの冒険」の主題歌は、オリジナルのボーカルで出ていたんです。
当時のソニーレコードはCBSソニーでしたが、CBSといえば以前はコロムビアでしたので、ソニーがCBSの版権を分けてもらったかたちだったからなんでしょうかね?
ですが、ソニーレコード版とコロムビアレコード版とでは、使用されたテイクが違うものでしたので、マニアックな方であれば、両方所有するのもアリだと思います。
今回のサントラCDは、ソリッドレコードからのリリースでした。
やっぱりソニーから出したわけでは無かったですね・・。
往年のテレビまんが主題歌などを集めたオムニバス盤や挿入歌集や音楽集なんかを、ファンのためだけに売り上げや費用対効果などを考えず何度となくリバイバルしたりCD化したりしてくれたのは主にコロムビアレコードくらいでしたよね。
キングレコードもそこそこは貢献してくれていました。
ですが・・、ソニーは絶望的です。
よほど人気が出た作品でもない限り、リバイバルなどしてくれません。
「ソニーレコードアニメの大全集」とかいう感じで、歴代の主題歌なんかを集めた作品なんてとても出してはくれませんよねー。
アニメや特撮作品に限らず、映画やドラマなどは商業商品ではなく芸術作品だと思います。
そういったものをあまりビジネスライクさせてほしくないものですよね。
ソニーのそんな姿勢を感じ取れる映画があります。西田敏行主演の映画「陽はまた昇る」でβテープとVHSテープによるホームビデオカセットの主導権争いの様子が描かれた作品です。参考までに・・。
話しは逸れましたが、このCDはソリッドレコードが期限付きでソニーから版権を借りて出したマイナーCDになります。
このCD以外にも「はじめ人間ギャートルズ」のサントラも出てましたね。
ちなみに、ソニーは主題歌の2曲しか出していませんでしたので、版権を借りたのは主題歌の2曲のみだったそうです。
当時のアニメや特撮に使用されていたBGMは主題歌よりもさらに雑な扱いをされていて、ほぼ版権フリー状態でした。
つまり、主題歌や挿入歌などにはギリギリ版権があってもBGM集などはどこが出しても良かった感じだったんですよねー。
テレビ番組なんかでも、適当なBGMとして使われたりしてましたしね。
そこを逆に利用してこのサントラCDが出来上がりました。
番組で使用されていたBGMテープからのサントラはもちろん、ソニー版の主題歌2曲のフルバージョンを集録したほか、主題歌のTVサイズ版やメロオケなんかも入っています。
さらに、あの感動シーンの"早瀬川の唄"も特別に収録した、総曲数51曲のファン待望のサントラCDです。
以上、
こだわりの劇場版とサントラのセットになっています。
ぜひ一度楽しんでみてくださいね。
「ガンバの冒険」は、1975年(昭和50年)に放送され大人気になりました。
キャラの印象的にはカワイイ感じなので、ファンシーな作品と思う方もおられるかと思いますが、ストーリーは至ってシリアスです。
アニメクリエイトは、当時アニメ界で劇画タッチを基調にセル画なのにもっとも線が多いと評判だった"東京ムービー"が手がけました。
「あしたのジョー2」や「エースをねらえ」「コブラ」「ゴルゴ13」「ベルサイユのばら」などなど、あの線のタッチは特徴的ですよね。
「元祖天才バカボン」に至っては、コメディでありながら劇画風の影の線が出ていましたからねー。(笑)
ちなみにこのDVDですが、劇場版の2作品をニュープリント版で収録したファンにとっては至高の1枚です。
ただ劇場版という事で、とてつもなくいや~な予感がした方も多いのでは?
と、いうのも・・、通常、劇場版はワイド画面で収録される事が多いですよね。
でもこの作品は、セル画アニメです。
当時のアニメ映画は、よほどの大作でもない限りル画面(4:3画面)で撮影されていました。
セル画も4:3ですし、フィルムの画郭が4:3なのですから、当然フル画面(4:3画面)になるのべきなのですが、
この作品のように劇場版となれば、16:9のワイド画面での収録になる可能性が増えます。その方が映画っぽいからですねー。
映画館でこんな経験をしたことがありませんか?
エンディングロールが流れている時、スクリーンからはみ出して暗幕の黒い部分にもスタッフクレジットが上がっていくのが見えている。なんて事が。
この現象はアニメに限らず海外の映画にもよくありましたよね。
その映画が4:3画面で撮影されているという事を意味します。
つまり、本来なら4:3画面で撮影されているのに、その上下を切り取って(トリミングして)ワイド画面にしていたワケです。
DVDが主流になってきた頃から、ビデオ画面やテレビ画面もワイド化されてしまいましたよねー。
ワイドテレビが一般的になってからの世代の方々は、4:3画面よりワイド画面の方が画面が広いと思っている事が多いようですが、実際は逆で、4:3画面の上下をトリミングして少し小さくなった画面を観ている事が多いんですよねー。
DVD化やBD化された作品にも、本来なら4:3画面なのにトリミングされてワイド画面で収録されている作品が多くあるんですよね。
ファンとしては、どうせコレクションするなら全てが見たいものですよねー。
このDVDは、さすがファンの心を察したかのように、4:3のフル画面での収録ですので、画面の上下を切らずノートリミング画面で楽しめます。
当時のアニメの映画音楽についてですが、
これもよほどの大作でもない限りほとんどの場合、テレビ放映時の主題歌とBGMはそのまま起用されました。
ですから、TV版のサントラや主題歌がそのまま劇場版のサントラと主題歌になるワケです。
最近のアニメってビジネスライクし過ぎて、シーズンごとにコロコロと主題歌が変わったりBGMが一新されたり・・。これじゃあ、昔のアニメのように誰もが口ずさめる特定の主題歌なんて生まれませんよね。
ちなみに「ガンバとカワウソの冒険」ですが、さすがにテレビ放送から16年も経過してますので、主題歌は新しく作曲された曲が起用されていました。
そのサントラはバップ(日本テレビ)から出していたと思います。(たぶん・・)
余談ですが、
現代では昭和の時代を"古き良き時代"のように懐古されていたりしますが、
リアルタイムを生きた方々であればよくご存知の通り、そんなに良い時代のようには思えない印象を持っている方も少なくないですよねー。
あまりモラルが通用する世界ではありませんでしたし、殺伐とした世の中ですので、大人もあまり大らかな人は多くありませんでした。
言葉では"子供は日本の宝"とか"何よりも守るべき大切な存在"とか言っておきながら、子供に人権など存在しなかったような世の中でした。
平気で子供を叩いたりするような光景が日常のように見受けられましたよね。
しかも、自分の子ではなく全く知らない他人の子であってもです。
そんな大人社会ではありましたが、子供に優しさを向ける大人はいました。かなりの少数派でしたが・・。
良識を"キレイ事"だと言って突っぱねる捻くれた大人たちを諦めて、次世代の子供たちに未来の日本を良くしてもらおうと、一部の大人たちが官民の壁を作らず頑張っていました。
最近ではNHKくらいでしかやらなくなった子供バラエティ番組ですが、当時は「ママとあそぼうピンポンパン」「ひらけポンキッキ」「カリキュラマシーン」などなど、民放でも頑張って制作していたんです。
ですが同じ大人でありながら、子供番組を担当しているスタッフにも彼らは"ガキの遊びだ"と罵ったりして低く見ていた感じでした。
前記のアニメ主題歌のところでも少し触れましたが、そんな社会感覚だった時代です。
子供達への懸賞やプレゼントなどはスタッフの自腹だったりしてましたしね。
そんな時代だったからこそ、この時代のアニメには光るものがあるのではないでしょうか?、
現代のデジタルアニメはPCを使って製作していますので、クオリティこそ良いのかもしれませんが、制作方法が根本的に違いますよね。
往年のアニメファンからすれば、画面が16:9のアニメは、ほとんどがPCで制作された"デジタルアニメ"であって、我々の知る"アニメ"ではありません。と力強く答えられそうですよねー(笑)
鉛筆で下書きをしてセルロイドに正書したものに1枚1枚絵の具で色を塗って、フィルムで1コマ1コマ地道に撮影したものこそが"アニメだっ"って感じです。
しかもこれだけの努力をしたのにスタッフも声優さんもギャラは帰りの通勤電車賃程度。
まともな生活もできず、それでもほとんど情熱だけで制作していた4:3のアニメこそが昭和ののアニメなんですよね。(笑)
殺伐とした大人たちの言動や態度は子供にも飛び火したりしました。
一部の子供たちが同じ年の子に対して"まだそんな子供が観るようなテレビまんがを見ているのか!"と強く罵る場面も多くありました。
そこから少し成長して16才以上くらいになると、アニメや特撮を見ている子たちを"オタク"と言って、まるで汚物でも見るかのように忌み嫌う慣習が生まれました。
それが原因で青春時代を棒に振ったり、自分の若い頃にトラウマを背負った人も少なくないと思います。
暴力が支配した総不良時代とオタク文化が並行して存在した不思議な世の中でしたよね。
それが今では、そんな出来事が存在しなかったかのように大人になって子供ができて、あれだけ忌み嫌っていたアニメを子供と一緒に見に行っていたり、キャラクターランドで一緒になって遊んでたり写真撮ってたり・・。
若い頃にしていた態度を反省して、見下していた人たちに謝れって感じですよね。
社会風潮も同様です。
今になって、"アニメは日本の文化だ"とか、"オタクの聖地"とかとか・・。どの口が言っているのか?と思いますよね。(悲)
さらに余談ですが、
最近は、"BD"とか"HD画質"とかいう感じですが、個人的にはデジタルビデオはDVD派です。
BDなどが画面がキレイという事ですが、BDは画面が大きいだけでキレイというのは違う感じがしますよね。
時代が進んでビデオ編集機器が進化した事で、画面のクオリティが向上しただけのことだと思います。
BDが出る時に少しは期待したのですが、映像記録方式はDVDと同じMPEGのまま。DVDよりも画面を大きくした事でMPEGファイルの容量も大きくなったので記録容量の大きなBDに入れたというだけでした。
新しい映像記録技術が開発されて、よりクオリティの高い高画質をDVDサイズに入れられるようになった。というなら"進化した"と言えるのですけどね・・。
それにDVDでもビデオスタビライザーやSPエンコーダーやEXグラフィックエンハンサーなどの現代の映像出力装置を駆使すれば、4Kや8Kのモニターでもそこそこ耐えられるだけの画質にする事ができると思うのですけどね・・。
この手の事は以前からありました。
たとえばアナログのビデオであるVHSですが、現在もどこかで新品が売られていたりしますよね?
でも、その品質は最低限のものです。
"VHSが現役の時代の最高グレード品が現代ではなんとこの価格に!"ってワケじゃない感じです。
どちらかといえば現代も出ているものは、VHSが現役の時代でさえ低価格帯で出ていたような最低クラスのものばかりですよね。
S-VHSやW-VHS、D-VHSなどの最上位機種に、さらに現代の映像装置を駆使した装置を加えたものが出ている。というのなら分かりますが・・。
たぶんそれだと、現代のデジタルビデオと比較して圧倒的な差が見た目では付きにくくなって新型映像機器の購買が鈍化するのを恐れているのかもしれませんね。
音響の世界でも現在のデジタル音声よりも昔のレコード盤の方が音域が広く音質も良かったという結果が出ているそうです。
どうせなら公平を期すためにも、現代の映像技術を結集した装置を装備したVHSやレーザーディスクを作って、その上で比較してほしいものですよね。(苦笑)
現代は、何かと経済を回すために様々な手段でビジネスを効率化しているようで、なんだかギスギスした世の中ですよね・・。
さて、余談はこのくらいにしまして、
この商品はいわゆるワンオーナーものです。
商品内容は、
DVDが、外箱、ケース、解説書、ディスクの4点で、
CDが、ケース、解説紙(兼表紙)、ディスクの3点です。
ケースの状態は、キレイな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った損傷も見あたらずキレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などは応じる事ができません。ご了承ください。
※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には1週間以上かかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、配達日の指定や配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意2 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意4 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。