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mail to inquiry about the whetstones・サイズ 約20.6 x 7.9 x 5.9cm
・重量 2,050g
ほぼ未使用の極厚砥石です。浅葱の層(敷戸前)とアイサ層(カラス)の層がほぼ半分ずつ混じった様な
感じの研ぎ味ですので結構硬く感じる砥石だと思います。上級者の方にとってはさほど硬くは感じないと
思います。包丁用としては最後の小刃付けでしか使えないと思います。この砥石は鑿や鉋・小刀・カミソリの
最終仕上げに適した砥石です。硬めで減りも少ない砥石ですので、親子2代で使っても使い切れない
厚さがあります。中山の良さはその肌理の細かさにあると思います。天然砥石にあまり詳しくない方は
天然砥石で刃物が鏡面に仕上がることが信じられないと思う方も多いように思います。合成砥石でも
10000番以上の砥石であれば簡単に鏡面は得られますが、その鏡面はギラ付くような鏡面で、非常に
肌理の細かい傷が寄り合って出来ている鏡面です。天然砥石のそれは薄い水を張ったようなしっとりとした
鏡面ですので、受ける印象は全く違うものになります。お寿司屋さんや、簡易的な割烹料理屋さんで
使われている包丁を見ると、どのような砥石を使っているのかすぐに分かります。一流料理店で修行を
された方ほど良い砥石を使われているようで、その料理を食しても何故か安心出来るものです。
話が逸れました。この砥石は鑿や鉋小刀、カミソリの仕上げ用になります。
【乾いた状態】
【濡らした状態】
【乾いた状態】
【濡らした状態】
価格交渉で最も大事なのは「砥石の価値を正しく理解して交渉する」事です。
心から天然砥石の好きな方、天然砥石の価値が分かって頂いている方だけお問い合わせ頂けますよう
お願い申し上げます。
入札せずに、まずお問い合わせください。いたずら目的で価格交渉をされる方、或いは価格交渉が成立してもお支払頂けない方の交渉は固く
お断り申し上げます。
さらに、この特選コーナーは事前予告なく閉じることがあります。
貴重な砥石を長年並べると、あまり好きな表現ではありませんが
「目くそが付く」、つまり新鮮味が失われ
それによって希少価値も失われると昔から言われているからです。
波長が合う砥石がありましたら早めにご連絡をいただけますようお願いいたします。
さらに、気に入った砥石がありましたら画像を保存しておいてください。
このコーナーが閉鎖になった時、後で交渉出来るようにする為です。
どうか宜しくお願い申し上げます。
【特選品コーナーはこちら】他にも多数ございます。お店は
こちら【天然砥石の使い方】もご一読ください。
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