書籍/茶席の籠/名物鑑賞-鉈鞘籠花入.利休所持/掛花入.炭斗/茶籠.模様網代.池田瓢阿作.内張.赤池友哉-茶碗.茶器.茶杓/籠の保存と使い方/茶道 收藏
拍卖号:h1161070270
开始时间:02/27/2025 22:31:01
个 数:1
结束时间:03/06/2025 21:31:01
商品成色:二手
可否退货:不可
提前结束:可
日本邮费:买家承担
自动延长:可
最高出价:
出价次数:0
■■『茶道誌』・・・■■ ●●『なごみ』・・・●● **”(1987年7月・通巻第91号)”** ■■『特集』・・・■■ ●「茶席の籠」」・・・● ―”籠編物の用と美をめぐって”― **”文―池田瓢阿・池田潔・(竹芸家)”** **”(約・43頁)”** ★籠編物は世界中のすべての民族が原始時代からつくり ・使い続けてきた器物である。 材質は地域によってさまざまで・東南アジアや中国・ 日本では竹を用い・ヨーロッパや南北アメリカでは樹 木の皮や蔓や枝・または草の繊維が使われている。 原始時代には籠編は・土器づくりや・織物の発祥をう ながす動機につながる工芸技術として・重要な役割を になっていた。 と考古学的にも証明されている。 現代でも籠を使用している民族は多いが・籠に美術的 要素を見出し・鑑賞の対象として尊しているのは日本 のみである。 これは日常身辺の器物まで美しさを発見する日本人の 資質に加えて・古くから華道・茶道という日本独自の 趣味道があったればこそである。 ◆唐物脛当籠花入。 ■発行日=昭和62年7月1日。 ■発行所=株式会社・淡交社。 ■サイズ=18×25.5cm。 ■定価=600円。 ■状態。 ●表紙に・多少の・傷み・ヤケが有ります。 ●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが ●大きなダメージは・無く ●年代的には・良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★本誌綴じ側に、ヤケによる変色が有りますので 御理解下さい。 ★発行日より・経年を経て下ります。 コンディションに係らず・古書で有る事を 充分に御理解の上・御入札下さい。 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!! ●全・128頁・・・!! ●特集の・・・!! ◆「茶席の籠」・は・約・43頁。 ●「小特集」・・・● -”「雑器とあそぶ」”― **秋岡木工塾の・「木のうつわ」・(7頁・全カラー)** ★樹が好きで・刃物が好きで・木工が好きで。 そんな中間と本音で話せて。 力仕事でひと汗かいたあと・ビールかワインでひと息 つくのがまた愉しみ。 そんな時に使うため・みんなで雑木をひろい集めて作 ったのが・この・「木のうつわ」・です。 私たちの作品がならぶ工房へご案内しましょう。 ●工作人間あつまれ! ●出来ました・木のうつわ。 ◆ケヤキ。 ◆コナラ。 ◆サクラ。 ◆クヌギ。 ◆マユミ。 ◆カキ。 ◆シデ。 ●工作遊びしませんか。 **”道具と材料”** ◆縦木どりのうつわ-クヌギ。 ◆横木どりのうつわ-シイ。 ●蒐集・資料などの・参考に・・・!! ●探されていた方は・この機会に・・・!! ●以下・詳細をご覧ください・・・!! ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。 ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。 ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ◆掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■■『特集』・・・■■ ■■「茶席の籠」」・・・■■ ―”籠編物の用と美をめぐって”― **”文―池田瓢阿・池田潔・(竹芸家)”** ●●「竹の造型・籠」・・・●● ◆籠を編む・池田潔氏。 ●●「茶席に使う」・・・●● ●「舟を釣る」・・・● ◆唐物舟形籠花入。 ・平瀬家伝来。 ★花―浜梨・小手毬・萱草。 ◆掛物―慈雲筆・「無事」。 ●「掛花入として」・・・● ◆唐物小籠花入・銘・「小法師」。 ・覚々斎原叟所持。 ★花―鉄線。 ◆「桂川籠」。 ・山田宗偏作。 ★花―乙女百合・丁字草・レットクローバー・ ランダヒヤシンス。 ●「床を飾る」・・・● ◆唐物手付籠花入。 ★花―牡丹。 ●「干菓子の器に」・・・● ◆四つ手籠・銘・「隅田川」。 ・池田潔写。 ★干菓子―撫子・沢瀉・水二種。 ★瓢箪・(亀屋伊織製)。 ●「愛蔵の茶籠」・・・● ★雅趣ある組物の茶籠に好みの道具を組み込んで山野に 出かけ・風光の中で一服の茶を楽しむ。 まさに茶の湯法悦の極まれるところではなかろうか。 茶籠の皆具はその一組で茶が点てられる小さな風流の 世界でもある。 昔の数寄者は永い時をかけて心に叶う道具を集めて取 り合わせ・自慢の茶籠に組み込んで秘蔵するのを習い とした。 この茶籠は・網代を基礎とした模様編で・かつて日本 伝統工芸展に出品したもの。 内張は溜塗で赤地友哉。 ◆茶籠・模様網代。 ・池田瓢阿作。 ★茶碗―祥瑞・二徳三島。 ★茶器―蒟醤。 ★茶杓―象牙。 ★帛紗―いちご綿・モール・金襴・緞子。 ★瓶―銀。 ★瓶掛―雲華。 ★風炉先―屋久杉・不山作。 ●「炭を組む」・・・● ◆唐物瓜籠炭斗。 ★香合―蒔絵錫縁。 ★羽箒―鳳。 ★○―勝眠作。 ★火箸―瓢透し・徳元作。 ★釜敷―籐組透し。 ★風炉―道安・宗元作・利休好・四方。 ★風炉先―葭。 ◆唐物口透し籠炭斗。 ★香合―志野瓢。 ★羽箒―鶴。 ★○―菊銅象嵌。 ★火箸―桑柄。 ●●「名物籠鑑賞」・・・●● ◆耳付籠花入・利休所持。 ★利休が所持したと信じられている籠花入であ る。 生まれは魚籠であったと推測され・使用の竹 は富士山麓に叢生する篠竹で竹幹の細さのた めに雅味が生じていることはご覧の通りであ る。 ・(略・・・・・)。 ★細川三斎・東大寺四聖坊・井上馨・ 益田鈍 翁伝来。 ◆鉈鞘籠花入・利休所持。 ★藪内家に伝来した重宝の一品。 利休の箱書を伴っているので利休が使用した 籠と信じ得る。 利休が箱を書いた道具は至って数が少ないの を見ても書付のあるこの花入が尊重されたこ とは判ろう。 会記に現れた初めての籠は・「なたのさや」 ・であるが・この籠がそれに該当するか否か は判らない。 室町の末に早くも民具の侘び籠を茶席に取り 入れたことは茶道史に刮目すべきである。 ★藪内家蔵。 ◆唐物手付南京玉入籠花入。 ★明末に日本に渡来したかと推定される。 胴に付けた飾り編に色とりどりの南京玉が嵌 め込まれているところから珍重されて・昔か ら有名な唐物籠花入となっている。 作意も優れており・器体の造型の複雑さに加 えて肩に付けた透し飾りの意匠は他に類をみ ない。 数寄者で煎茶道具を収集して名高かった大阪 の横江竹軒が所蔵し・入札で高価を呼び・昭 和初期に畠山一清の有になった。 ★横江家伝来・畠山記念館蔵。 ◆唐物脛当籠花入。 ★太い藤材を竪に差した脛当の形式は炭斗の名 品として茶人に珍重されている。 東都最高の茶会・大師会に度々出品されるほ ど格の高いものである。 ・(略・・・・・)。 ★松浦家伝来。 ◆唐物木耳籠花入。 ★唐物籠のいくつかある形式の一つの典型の作 意を示している。 底を長方形に組み・肩衝の上に首をつくり・ 肩には木の耳を取り付ける。 生れは魚籠であり・耳は紐通しのために付け られたものである。 昔から木耳の籠は珍重され高価だったために 耳のないものに後世に耳のみを付け加えたも のもある。 その部分に紐通しの穴をうがつのを忘れたも のがあるが・紐通しのないのは御補である。 ★西本願寺伝来・野村美術館蔵。 ◆宗全籠花入。 ★久田家蔵。 ◆唐人笠花入。 ★竺叟好。 ◆籠耳付花入。 ◆唐物六角木底籠炭斗。 ●●「自作の籠でおもてなし」・・・●● **”山崎美枝子さん”** ◆釜―古芦屋・長生殿地紋。 ◆炉縁―時代高台寺蒔絵。 ◆炭斗―脛当・自作。 ◆香合―織部・分銅。 ◆羽箒―鷹。 ◆○―ささげ・埋忠明寿作。 ◆火箸―石州好・桑柄。 ◆灰器―のんこう。 ◆灰匙―松花堂好・むさしの。 ―”提案”― ●●「現代の都市空間に籠を置く」・・・●● **”構成・文―池田瓢阿”** ―”(以下・白黒)”― ●●「現代の都市空間と籠」・・・●● **”池田潔”** ●●「籠編物の話」・・・●● **”池田瓢阿・(裏千家淡交社総本部講師)”** ★籠に花を挿して・花の美しさを引き立て・籠の雅味と の調和を楽しむ。 その風習が始まったのは古いことであろうが・文献と しては文安二年・(1445)・に菜籠に花を入れた と見えている。 花籠の根源は中国であるが・日本では華道・茶道とい う独自の文化が発展したので・籠は花の器のみではな く・炭を組み・菓子を盛り・食器としても取り上げら れてその雅味が愛用された。 ●「籠の花入」・・・● ◆1・利休好・桂川籠花入。 ・高香雪美術館。 ◆2・古田織部所持・唐物籠花入。 ◆3・南蛮籠花入。 ◆4・時代鉈籠花入。 ◆5・時代籠組物・箕。 ◆6・久田宗全作・ぶりぶり籠花入写。 ◆7・利休好・鱗籠炭斗。 ◆8・玄々斎好・鶴首籠花入。 ◆9・玄々斎好・末広籠花入。 ●「籠編物の種類」・・・● ★籠と古い記録のことはこのくらいにして・籠にはどの ような種類のものがあるか・その分類を申しのべてみ よう。 一・唐物籠。 二・島物籠。 三・和組。 四・茶人手づくり。 五・好み物。 六・籠師の創作。 七・写し物。 大まかには七つに分けられる。 一・唐物籠・(略・・・・・)。 二・島物籠・(略・・・・・)。 三・和組・(略・・・・・)。 四・茶人手づくり・(略・・・・・)。 五・好み物・(略・・・・・)。 六・籠師の創作・(略・・・・・)。 七・写し物・(略・・・・・)。 ●「籠の研究」・・・● ●「籠の起源」・・・● ●「籠の未来」・・・● ●●「籠の保存と使い方」・・・●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■入力のミスは・ご容赦下さい。 ■他の出品も・是非御覧下さい。 ■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。 ■入札案内・・・■ ●状態はすべて点検済ですが ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承・御理解の上・入札下さい。 |
■■支払詳細■■ ●かんたん決済。 |
|
■■送料の案内■■ ●185円。 ●クリックポスト。 ・(日本郵便)。 ・(1回1落札)。 ●簡易包装。 ・(包装指定は別途料金)。 ●落札金額に関わらず同一の包装と ●させて頂きます。 |
|
|
■■注意■■ ●質問は必ず事前にお願い致します。 ●落札後のクレームはお受けできません。 ●落札日より7日以内に必ず決算下さい。 ●7日以内に振込み確認出来ない場合は落札者都合 ●のキャンセルとして処理させて頂きます。 ●取り置の場合でも、最初の落札日より7日以内に必 ●ず決済下さい。 ●いかなる場合でも決済後に・一度発送致します。 ■■要注意■■ ●入札の取消はいかなる場合でも不可能です ●質問欄での取消依頼もお受けできません。 ●落札後は取引ナビにて詳細を連絡させて頂きます。 ●電話での連絡はお受けできません。 ●上記事項を充分に御理解の上での入札とさせてき頂 ●ます。 ■商品詳細文の転用・盗用は堅くお断り致します・! |
出价者 | 信用 | 价格 | 时间 |
---|
推荐