ブリュッセルを拠点に活動するフレンチ・ミュージシャンCharlene Darlingによる最新アルバムが〈Disciples〉よりリリース! ガレージ・バンドRose Mercieの一員であり、ローファイ・ポップ・バンドLa Ligne Claireの活動も行ってきたCharlotte KoukliaことCharlene Darlingが、セカンド・アルバム『La Porte』を、名門<Warp Records>の傘下レーベル<Disciples>からリリース!
見当違いの欲望と、燃え尽きそうなロマンスへの執念を、美しく構成されたレフトフィールド・ポップで綴った全10曲を収録。フランス語と英語を使い、ギター、オルガン、ベース、ドラムというミニマルな楽器構成で、彼女がバンドと共に築き上げたのは自己完結的な音楽世界。夏、夜型の毎日、猛暑の終わり、眠れぬ夜や、酒に溺れた夜。情熱とダンスに明け暮れる日もあれば、閉め切った部屋で想いを馳せつつ昼寝をする日もある。The Raincoatsのフェミニスト・ポストパンクや、 Cate Le Bonのサイケデリック・ポップを彷彿とさせるが、Charleneのスタイルはガレージ、ダブ、フォークなど多岐に渡り、遊び心あふれた実験的なアレンジや、耳に残るフックは彼女特有のもの。最小限の構成で、最大限の愛を歌うCharleneの世界に引き込まれよう。