--------------------- ザ・ポップ・グループ(The Pop Group)が1979年に発表したデビュー・アルバム『Y(最後の警告)』は、ポスト・パンクの金字塔として知られる歴史的名盤です。パンクの攻撃性に加え、フリー・ジャズ、ファンク、ダブといった多様な要素をカオス的に融合させたサウンドが特徴で、その後のオルタナティブ・ロックやダンス・ミュージックに多大な影響を与えました。 レゲエ・ダブの巨匠デニス・ボーヴェルをプロデューサーに迎え、エコーやリバーブを多用した空間的な広がりと、攻撃的なビートが共存する独特の音響を構築しています。音楽をボーダレスにした先駆的な作品とされ、ニック・ケイヴや後年のパンク・ファンク、ニュー・ウェイヴ勢にも大きな影響を及ぼしました。