ご入札前に、自己紹介欄を必ずご一読下さい。
民藝運動が盛んであった鳥取県に存在していた家具メーカー、鳥取家具工業社が1958年に発表したショートアームチェア、“タバーン”です。
デザインは当時鳥取県工業試験所に所属し、意匠指導をしていた小島基によるもの。
フレームにはブナ無垢材が使用されており、ホワイト色の塗装の上に、同系色でリペイントされています。
座面の張り地は、オリジナルの光沢のあるベロア生地です。
同社は秋田木工と並んで日本では古くから曲木の家具を製作しており、無垢材を曲げた背もたれや背と座の繋ぎなど、
こちらの椅子にもその技術が存分に生かされています。
木部に小キズや塗装の傷みやタッチアップ、座面に薄汚れなどの使用感やヘタリがありますが、
現状でも使用可能な範囲と思われ、構造的な問題はありません。
画像にて状態をご確認の上、ご入札下さい。
Kai Kristianseなど北欧からの影響が窺えますが、やはりどことなく日本的なモダンさを感じさせるデザインが秀逸。
日本の家具資料にはほぼ載っていない、とても希少な家具。デザイン史的にも、とても興味深い椅子だと思います。
同じ椅子をもう1脚出品していますので、そちらも是非ご覧下さい。
サイズ:幅515、奥行き475、高さ695、座面高さ400
配送:家財おまかせ便Bランクにて
こちらでご確認下さい。(東京から)
北海道のエリア分けにつきましては
こちらでご確認下さい。
東京都武蔵村山市からの出品です。
想定している価格を大幅に下回りそうな場合は、終了前に出品を取り消しさせて頂く場合がございます。ご理解ご了承のうえ、ご入札下さい。
直接のお引き取り、現物確認可能です。現物確認をご希望の方は、自己紹介欄のアドレスにお問い合わせ下さい。
火・水・木・土曜日の9時から16時半の間でご対応可能です。
商品の出荷ですが、基本的にはお支払い手続き完了翌日以降直近の水曜日、もしくは土曜日となります。お急ぎの場合は落札後にご相談下さい。
家財便Bランクサイズ相当以上の大きさの商品の保管は、配送、お引き取りに関わらず、ご落札後1週間ほどとさせて頂いております。
それ以上の保管をご希望の場合は、別途保管料を頂戴する場合がございますので、予めご相談下さい。
通常の月曜日は定休日となりますので、落札後のご連絡や質問への回答が出来ない場合がございます。予めご了承下さい。
オークション終了当日や間近のご質問にはお答えできない場合がありますので、ご質問はお早めにお願い致します。
中古品になりますので、ノークレーム、ノーリターンでお願いします。
御不明な点がございましたら、Q&Aからお問い合わせ下さい。
また、タイトルの「/」から右には関連のあるテイストの文字列を記載させて頂いております。
同様のテイストの物をお探しの方の利便性を考慮して記載させて頂いております事を、ご了承下さい。
他にも色々出品しておりますので、その他のオークションから御覧下さい。