【 100点満点連発シャトー 】
2022ヴィンテージで
ワイン・アドヴォケイト100点満点
ヴィノス100点満点
2020ヴィンテージも
ワイン・アドヴォケイト100点満点
と昨今、
『パーフェクトワイン』
を産み出し続けるサン・テステフ筆頭シャトーの出品です。
「シャトー・モンローズ」は、1815年から二世紀以上に渡る歴史を誇る
ボルドーを代表する格付けシャトー。
20世紀に入り五大シャトーに匹敵するワインを数々連発し、大成功をおさめています。
かつては同じサン・テステフに位置する人気シャトー
「カロン・セギュール」
が所有する土地の一部だったこの一帯は、
非常に水はけが良く日当たりの良い砂利の丘陵地に位置します。
春になると丘一面にヒースの花が咲き乱れピンク色に染まっていたことから、
"バラ色の山"(=モン・ローズ)と呼ばれるようになり、それがシャトー名になったと言われます。
産み出すそのワインは、
濃密で緻密な構造を持ちながらも優雅さと華やかさを兼備。
別名『サン・テステフのラトゥール』とも呼ばれ、
そのエレガントなスタイルでボルドー・ラヴァーの心を鷲掴みにします。
そのクオリティーには、
『格付けの見直しがあれば、メドックの一級(=五代シャトー)に格付けされるかもしれない。』
とロバート・パーカーもその著書「ボルドー第4版」で大絶賛。
またヴィノスのアントニオ・ガローニも
『驚くほど魅力的な最高レベルのワイン』
との称賛コメントを残します。
近年は、7年をかけた歴史的な大改修が完了し
未来を見据えたシャトーへ生まれ変わりました。
伝統的なボルドー建築を尊重しながらも
1700枚のソーラーパネルを設置するなど現代的な技術を駆使し、
自然環境を尊重した持続可能なワイン造りを目指します。
2007年はモンローズの秀逸年。
温暖な春と冷涼な夏によって
※ハングタイムが歴史上最も長くなった
貴重な優良ヴィンテージです。
(※ブドウが樹に実ったままの状態で過ごす期間を指します。これによりブドウはより長く成熟し、風味豊かに実る)
特にカベルネ・ソーヴィニヨンの出来が素晴らしい年で、
充分に熟した良質のカベルネから長期熟成向きのグラン・ヴァンが造られました。
ブレンド比率は
カベルネソーヴィニヨン 64%
メルロ 30%
カベルネ・フラン 5%
プティ・ヴェルド 1%
香り、果実味、渋み、酸味、余韻...偉大なワインに必須の全ての要素が完璧に調和。
18年の時を経た熟成感は見事。
更なる長熟のポテンシャルを十分に備えており、
よりエレガントでクラシックな味わいへと変化していくでしょう。
モンローズの畑は95haに渡り、全ての畑が1区画にまとまっています。
ボルドーでは複数のエリアに畑が点在するのが普通で
1区画にこれだけの畑を有するのはたいへん珍しく、
それ故テロワールを十分に反映したブドウ栽培が実現出来ているのです。
このタイミングでご案内出来るのは稀な機会です。
いつ価格が跳ね上がるかわかりません。
2007年バック・ヴィンテージも、在庫が限られる為に、
今後益々手に入れることが困難になるのは確実。
さらに入手困難となる前が狙い目です。
十分に熟成され飲み頃を迎えたモンローズの味わいは実に見事。
じっくりと時間をかけて向き合いたいサン・テステフの大傑作です。
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