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木材面取りや細工作業に
細工作業に最適なサイズ
片手で作業できる握りやすいミニ鉋(かんな)です。細工作業に最適です。
表面仕上げに
刃の調整がされた鉋で削った表面は滑らかな仕上がりです。※最初は刃が出ていない状態で納品されます。ご自身で調整をお願いします。
面取りに
棚や木枠などの角を丸く仕上げる面取り作業に。
刃の出し方
鉋の刃の調整には金づちや木づちなどを使用します。150~185gくらいのものを使用すると重さにより力が加わりやすいです。
1】鉋刃の頭を叩く
金づちなどで鉋身の頭を叩いて刃を出します。
2】刃の出具合をみる
鉋台を逆さにし、目線を下端面に合わせて刃の出具合を見ます。できるだけ背景は無地、白地の場所で見ると見やすいです。
3】髪の毛1本分が目安
下端から髪の毛1本(0.05㎜位)の線が見えるくらいで削れます。※仕上げ加工時は0.03㎜を目安に。
刃の戻し方
刃が出すぎた場合:
刃が出すぎた場合は、台頭の角を叩いて、鉋身を戻してください。
刃が斜めに出た場合:
左へ刃が出過ぎた場合、鉋身の左横を叩いて水平になるまで調整(戻し)ます。
右の場合は鉋身の右横を叩いて調整してください。
刃を抜く場合:
鉋刃を指で押さえながら台頭を叩くと刃が抜けます。※叩いて抜けない場合は強めに叩いてみてください。必ず抜けます。
注意:
台頭の小口中央を叩くと、鉋台が割れる場合があるので絶対に叩かないでください。
裏金の合わせ方
裏金の役割
逆目があるとうまく削れません。裏金を効かせると逆目を止めることができ、削りくずの出方にも違いが出ます。
1】裏金を叩いて合わせる
裏金を叩いて鉋身の刃先端付近まで合わせます。
2】0.05㎜まで近づける
裏金の刃先と鉋身の刃先の間が0.05㎜位になるまで調整します。※合わせ過ぎると削れませんので、再度鉋刃を抜いてやり直してください。
メンテナンスで永く使える
刃を研いで使うことで永く使用できる鉋です。別売りの刃物研ぎ器を使うと研ぎやすいです。
材質:台/樫、刃/刃物用炭素鋼
付属品:刃先保護ビニール
有効削り幅:36mm
刃幅:42mm
質量:280g