動作確認済み 2枚セット Pentium4 Biostar P4TSE GigaByte GA-8PE667 Ultra ,CPU,CPUクーラー,メモリ付
【商品1の説明】
(1)マザーボード
Biostar P4TSE(865PE/ICH5)
①CMOSバックアップ電池交換済み
②電解コンデンサの膨張・液漏れはありません。
③パターンカット,チップ部品のハガレ,ボード自体の破損はありません。
④SATA 2個,オーディオ・LANオンボード
⑤付属品:バックパネル1枚,チップセットドライバ・オーディオドライバ・取扱説明書を収録したCD1枚,Application Pack CD1枚
*ヒント IDEとSATAを混在使用するとき
IDE1(2)(Master/Slave),SATA1(2)は排他関係にある様で,BIOSで確認しながら1機器ごとに認識させる必要があります。
認識させてしまえば全く問題なく動作します。
SATAが搭載され始めたころのMBなのでこれが仕様のようです。
久しぶりに動作させたので,上記を思い出すまで少しばかり格闘しました。
(2)CPU
①Intel Pentium4 2.6GHz(2.60/512/800/SL6WH/Northwoodコア)(ハイパースレッディング対応)
②CPUクーラー 中心部に銅芯が貫通しているタイプです。重いですがとても良く冷えます。また,経年・応力劣化で黒色プラ枠部分が1か所割れましたので補修しました。補修箇所は冷却性能に無関係な場所です。
(3)メモリ
PC3200 256MB 2枚(合計512MB)
メモリスロットの空き 2
(4)ハードディスク
Western Digital WD400JD(SATA)
Fdiskで全領域を論理ドライブCに設定しています。
CPUがHT対応ですのでWindowsXP Pro SP3をマザーボードの動作確認用にインストールしてテストしました。
【動作確認テスト】
(1)使用したテスト機器およびプログラム
上記各商品を自作テストベンチに設置して,下記出品外テスト機器およびプログラムでテストをしました。
①テスト機器
・PS2キーボード・ボールマウス
・USBキーボード・LEDマウス
・PCIビデオカード(PA305-PCI)
・IDE光学ドライブ,FDD,HDD
・SATA HDD(出品商品に含まれます。)
・LCDモニター(Mitsubishi RDT155LM)
②テストプログラム
・メモリテスト(Memtest V4.3.7)
・OS(WindowsXP Pro SP3)
(2)テスト結果
①PS2ポート 認識・動作確認
②USBポート 認識・動作確認
③PCIスロット 全部認識・動作確認
④IDEポート(コネクタ) 全部認識・動作確認
⑤FDDポート(コネクタ) 認識・動作確認
⑥SATAポート(コネクタ) 全部認識・動作確認
⑦シリアル,パラレル,プリンタポートはテスト機器が無いため確認していません。サウンド,LANは未テストです。いずれもデバイスマネージャーでは異常を示していません。
⑧メモリ 認識,エラー無し
エージングを兼ねて連続約11時間52分のテストを行いました。
⑨ハイパースレッディングが正常に機能していることを確認しました。
【商品2の説明】
(1)マザーボード
GigaByte GA-8PE667 Ultra
①CMOSバックアップ電池交換済み
②電解コンデンサの膨張・液漏れはありません。
③パターンカット,チップ部品のハガレ,ボード自体の破損はありません。
④オーディオ・LAN・プロミスIDE RAIDオンボード
⑤付属品:バックパネル1枚,ドライバCD1枚・取扱説明書1冊
*ヒント WindowsMe時のUSBについて
リア側のUSBは付属のドライバCDで認識しますが,フロントパネルに取り出すUSB(USB1~USB4)はデバイスマネージャーで「?」が2個出ます。
このときは,デバイスマネージャーのドライバの更新から「ICH4」ドライバ(WebでDLできます。)を当てることで認識されます。
(2)CPU
①Intel Pentium4 2.40GHz(2.40/512/533/SL6EF/Northwoodコア)
ハイパースレッディング機能は搭載していません。
②CPUクーラー リテール品 経年でリテンション部分の樹脂が弱くなっていると思われますので注意してお取扱ください。ひとつ壊しました。
(3)メモリ
PC2100 512MB 1枚(合計512MB)
メモリスロットの空き 2
【動作確認テスト】
(1)使用したテスト機器およびプログラム
上記各商品を自作テストベンチに設置して,下記出品外テスト機器およびプログラムでテストをしました。
①テスト機器
・PS2キーボード・ボールマウス
・USBキーボード・LEDマウス
・PCIビデオカード(PA305-PCI)
・IDE光学ドライブ,FDD,HDD
・LCDモニター(Mitsubishi RDT155LM)
②テストプログラム
・メモリテスト(Memtest V4.3.7)
・OS(WindowsMe)
(2)テスト結果
①PS2ポート 認識・動作確認
②リアUSBポート 認識・動作確認
③PCIスロット 全部認識・動作確認
④IDEポート(コネクタ) 全部認識・動作確認
⑤FDDポート(コネクタ) 認識・動作確認
⑥シリアル,パラレル,プリンタポートはテスト機器が無いため確認していません。サウンド,LAN,IDE RAID,フロントUSBポートは未テストです。いずれもデバイスマネージャーでは異常を示していません。またRAIDはそのBIOSが立ち上がっています。
⑧メモリ 認識,エラー無し
エージングを兼ねて連続約14時間51分のテストを行いました。
【その他】
①長時間のメモリテストをする理由
当時使ったサーバー・ワークステーションMBの取扱説明書か別冊リーフレットに「PC不具合の原因のほとんどがメモリ不具合に由来すると」記述がありました。
実際メモリにとって幸せな時代であったPentium3のころまでであっても不安定なPCのメモリをテストするとエラーが出て,そのメモリをエラーの無いものに交換すると問題なく動作することを少なからず経験しました。
さらにDDRメモリ時代になるとメモリに対する要求は格段にシビアになりました。
以上から,組み込むメモリは必ずメモリテスト(ドライヤーでメモリを加温することもありました。)を長時間行い,エラーが出たものは返品か勿体無いですが廃棄するようにしています。 ②自作に凝っていたころのMBなどです。
慎重に保管していましたので良いコンディションです。
清掃済みです。
③Win98で動かすのも面白いかもしれません。
【ご注意】
①返品はご容赦ください。
②長時間の負荷テストでも異常はありませんでしたが,古い物ですから自作経験があるなど予期せぬトラブルに自力対処が出来る方向けです。