【商品の説明】
◎事情があり資産家の所蔵品をいくつか譲り受けた中にこの尺八が入っておりました。当方は尺八の知識は全くありませんし、当方は管楽器専門ですので出品することに致しました。
◎家人の話ではこの尺八を所持していた方が、国内の尺八製造会社に注文し、半年ほど前に新品で購入し全くの未使用品とのことです。
◎また所持していた方が、購入時に話していた内容は「この尺八は真竹を10年前に伐採し、その後、油抜きをしたり、天日干しで乾燥させたり、その後燻製するなど行ってやっと10年経過して、この尺八が完成して届いた。だからこの尺八は価値のあるものだと得意げに話をしていたのをよく覚えているとのことでした。
◎いくらで購入したかは全く聞いていないとのことでした。
◎そのため当方にはいくらくらいの尺八なのか、全く見当がつきませんし判断ができませんので「1円スタート」で出品させて頂くことに致しました。
【商品の状態等】
◎新品未使用は確かです。家人の話では今年の5月頃完成して届いたそうです。それらから判断しても2024年制作品と思われます。
◎長さは約55.3センチです。多分、1尺8寸の尺八かと思われます。
◎穴は5個あります。
◎重量は410gでした。ただし正式な秤がないため半分玩具のような秤で測りましたので実際の重量と異なるかもしれませんのでご承知おきください。
◎尺八銘はあるのですが画像6枚目に2か所焼き印のような印があります。見ずらいですが「一開」ではないかと思います。それ以外の漢字にも見えなくもありません。
◎画像に写っているものが出品物の全てです。
◎画像にてご確認の上、入札をお願い致します。
最後にお願い
※当方は尺八に関しては全くのズブシロですが、竹製品につきましては過去に苦い経験があります。高価な竹細工品を購入した時に店員から「竹は生き物です。伐採後枯れてもわずかに呼吸をしています。いわゆるわずかながら伸縮しています。表面の伸縮率と内側の伸縮率の違いが「割れ」を誘発するとのことで朝夕と日中の温度・湿度等の差により割れることが多いようです。ぜひご承知の上ご購入くださいとのことでした。購入した商品が二日後に店員の説明通り見事にヒビガ入ってしまいました。
竹製の尺八も同様かと思います。出品時ヒビワレ等がなくてもお手元に届いた時にヒビが派生しているとも限りません。その辺も十分ご承知おき頂きましてご入札くださいますよう改めてお願い申し上げます。
以上、ご検討の程よろしくお願い申し上げます。
(2024年 11月 14日 7時 11分 追加)◎桐の箱の片隅にメモ書きがありました。残念ながら購入価格はありませんでした。意味が分かりませんが、走り書きで「D管」とのメモがありました。
◎当方の勝手な都合で申し訳ございませんが、18時以降はご質問等を頂きましてもご返事できません。その際は、難しい質問は無理かと思いますが、翌朝にご返事させて頂きますのでご承知おきくださいますようよろしくお願い申し上げます。