DYMO 1360になります
本体のみですが、部品の欠品などはありません
使用感もなくデッドストックに近い個体です
小傷もなく大変綺麗です
本品はある意味でDYMOのテクニカルなハイエンド機になります
打刻する機能に特化した機種で複雑な機構になっています
1台で文字盤を変更することもなく大文字から小文字への変更が可能で普通に大小の文字を取り混ぜた文章を打刻する事が可能です
打刻例(最後の画像)のとおり、カム機構により文字間を文字毎に変化させ違和感のない文字列を生み出しています
同じ4文字の打刻でも文字全体の長さが異なります
また、小文字と大文字を連続して打刻することが考慮されています
テープ幅の打刻位置が小文字の場合はテープの下側方向へセンターからずれて打刻されます
打刻位置を自然な感じにすることを電力を必要としないハンドツールで半世紀前に実現しています
より、自然な文字列とするため、単語間の空白は文字盤に用意されているスペースキーを使用してください
空打ちで前進させると直前の文字間隔が適用されるため、一定の文字間隔でなくなります
本機の分解は手順が決まっていて、欠落しやすい部品がありますのでご注意願います
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ビンテージDYMOの注意点について ①DYMO MITEシリーズや1011シリーズについては打刻開始時に空打ちを2回から3回実施してください(文字ズレ防止のため) これはDYMOほぼ全部共通になります ②先端のカッターがナイフ状の場合でカッター機能ノブがない機種M-2、M-3はハンマースプリングは1枚になります (欠品ではありません) ③テープ挿入時はテープを真っ直ぐにしてください (テープの幅を指定するスイッチがある場合は事前に位置を確認・セットしてください) ④機種により個体差がありますが、横書の場合は上下にズレてる場合があります (ズレが大きい場合はある程度の調整は可能ですが多少はご容赦願います) ④先端にカミソリ状のカッターが内蔵されている機種(M-6、M-10など)ではテープの曲がりにより刃の手前で詰まる事がありますが、その場合は少しカッターを上げてください